「♪とーうぶワールドスクウェア〜」歌っていたのは小田茜
2011年の夏、諸事情あって東武ワールドスクウェアへ行きました。
HPには、「45の世界遺産を含む、世界の有名建築物102点。一日でめぐる世界一周の旅。」とあります。開園は1993年、おそらく計画時はまさにバブルまっただ中。前年の東武の創立95周年を記念した事業だったそう。
「♪とーうぶワールドスクウェア〜」というCMは、当時東北にも流れていました。「行ってみたい!」と親に訴えるも連れて行ってもらえることはなく、月日は流れ・・・「あんなのダセーよなー」とテーマパークを馬鹿にしがちな時期を経て、「行ってみたら意外と面白いかも?」と思えるようになってから行く機会を得たのは、なかなか幸運なことでした。
クライマックスは、駐車場から園内のスカイツリーが見えたとき。当時、実物はまだ建築中だったのに、こちらはすでに完成していたという(笑)。
大人こそ意外と見入ってしまう展示物
展示物については、あながち馬鹿にできません。あらゆる建物を25分の1のスケールで精巧に再現。「ココ行ったことある」「ココ行ってみたい」とか言って、意外と楽しめます。ワールドトレードセンタービルに郷愁を感じたり。知恵のついていない子どもよりも、大人のほうが楽しめるかもしれません。
また、建物の周りに配置されている人のミニチュアも、「こんな人、いるよね」ってのが細かく再現されていて、これが見ていて飽きません。
当然、園内には東武も走っています。
木で隠れちゃってますが、スペーシア。
固有のキャラに固執することがないのは東武らしさなのか?当時は、園内のウルトラマンを探すフェアみたいのをやってました。
カールおじさんも手を振っています。
今度はぜひ、子ども連れで訪れたいと思います。
【2011年7月訪問】
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