2013年5月5日日曜日

ここは華麗な玉手箱、東武ワールドスクウェア



「♪とーうぶワールドスクウェア〜」歌っていたのは小田茜



 2011年の夏、諸事情あって東武ワールドスクウェアへ行きました。

 HPには、「45の世界遺産を含む、世界の有名建築物102点。一日でめぐる世界一周の旅。」とあります。開園は1993年、おそらく計画時はまさにバブルまっただ中。前年の東武の創立95周年を記念した事業だったそう。

 「♪とーうぶワールドスクウェア〜」というCMは、当時東北にも流れていました。「行ってみたい!」と親に訴えるも連れて行ってもらえることはなく、月日は流れ・・・「あんなのダセーよなー」とテーマパークを馬鹿にしがちな時期を経て、「行ってみたら意外と面白いかも?」と思えるようになってから行く機会を得たのは、なかなか幸運なことでした。

 クライマックスは、駐車場から園内のスカイツリーが見えたとき。当時、実物はまだ建築中だったのに、こちらはすでに完成していたという(笑)。


大人こそ意外と見入ってしまう展示物



 展示物については、あながち馬鹿にできません。あらゆる建物を25分の1のスケールで精巧に再現。「ココ行ったことある」「ココ行ってみたい」とか言って、意外と楽しめます。ワールドトレードセンタービルに郷愁を感じたり。知恵のついていない子どもよりも、大人のほうが楽しめるかもしれません。

 また、建物の周りに配置されている人のミニチュアも、「こんな人、いるよね」ってのが細かく再現されていて、これが見ていて飽きません。

 当然、園内には東武も走っています。


 木で隠れちゃってますが、スペーシア。


 固有のキャラに固執することがないのは東武らしさなのか?当時は、園内のウルトラマンを探すフェアみたいのをやってました。


 カールおじさんも手を振っています。




 今度はぜひ、子ども連れで訪れたいと思います。

 【2011年7月訪問】

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