2013年5月3日金曜日

女は指輪を求めて大師線に乗る



23区内、1キロだけ走るローカル盲腸線



 東武大師線は、西新井から西新井大師へと向かう路線です。昔は「西板線計画」なるものがあり、東武東上線上板橋駅と結ぶ予定だったとか。関東大震災などの影響で頓挫し、一駅だけの路線として大師線が存在しているようです。

 今、仮に大師前から上板橋へ向かおうとすると、大師前→西新井→北千住→日暮里→池袋→上板橋。てか、路線検索で調べてみたら、西新井大師前から池袋行きの都営バスに乗れと言われました。鉄道、モータリゼーションに敗れたり。

 さて、大師線の車両は、東武のもうひとつのマイナー路線である亀戸線と共用しているそうです。ブルーのラインが、かっこよくもあり、ローカル風情を醸し出しているようにも見えます。



 全長1キロの短い路線。計画停電騒ぎの頃は、遅々として進まない伊勢崎線の窓から、いつも通りに走る大師線を見て、「そこ、走らせる必要ある〜?歩けるだろ!電気ちょうだい・・・」と思っていたものでした(大師線ユーザーの方、ごめんなさい)。


関東3大師のひとつ、西新井大師のご利益



 私が西新井大師に初めて行ったのは、毎年7月に行われている風鈴祭りの時。岩手の南部鉄器でできている風鈴を買いましたが、近隣に細心の注意を払って暮らさなくてはならない昨今、集合住宅住まいでは、夏が来ても風鈴の出番などありません。ずっとしまいっぱなしです。

 そして2度目は2008年頃でしょうか、「西新井大師の指輪」を買いに行くため。西新井大師の出店(←ココ重要、西新井大師とは何の関係もないらしい)で売っている指輪が、恋愛成就にものすごい効き目がある!という噂を聞きつけ、さっそく向かったのでした。

 けっこう前のことなので、うろ覚えなのですが・・・指輪を買うと、お坊さんのような風貌のおじさんに、簡単な占いもしてもらえます。「いい人がいたら積極的に行ったほうがいい」とか、「食事に誘うといい」とか・・・誰にでも当てはまりそうな気がする内容ですが(汗)、こういうのは「なるほど!」とありがたがって、翌日から素直に実行するに限ります。

 実際、指輪をはめて以降、無事に(後の)夫にも知り合えましたし♪あれから5年ほど経ちますが、この出店は今でも健在で賑わっているようですね。

 余裕があれば、北千住の裏道にある渋い喫茶店「」に立ち寄るのもオススメです。帰り際に、手作りの小袋に入った爪楊枝がもらえます。ほっこり。

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