無料で水遊びのできる施設のことをさす「じゃぶじゃぶ池」。誰かが勝手に呼んでいる通称だと思っていたのですが、行政のHPなどでも使われている正式名称のようですね。娘が「じゃぶじゃぶ池」で遊べる月齢になり、最近知りました。
そんな「じゃぶじゃぶ池」で検索し、さっそく遊びに行ってみました。
◎北区「音無親水公園」
JR王子駅近くにある公園です。天気があまり良くなかったので、うちのほかには1組しかいませんでした。緑が濃く、駅のそばとは思えない静けさ。静かなせせらぎが、小さな子どもの水遊びにぴったりです。
児童館のビニールプールでは絶好調の娘ですが、流れのある場所は初めて。足もとのごつごつした石の感触も怖かったのか、終始「抱っこ抱っこ」で、楽しむ間もなくじゃぶじゃぶ池デビューは終了しました。
◎北区「清水坂公園」
東十条にある公園です。全長150mもあるという流れは「山間の渓流をイメージしている」とのことで、エリアによって深さ、流れの速さにもバリエーションがあり、広い年齢の子どもたちが遊んでいました。
こちらが流れの終点。名物のローラーすべり台も |
すっかり慣れた娘 |
川底にはなめらかな石が敷き詰められているので、裸足でも安全に歩けます。初めこそ怖がっていた娘も、パパに手を取られ、すいすいと歩いていました。
むしろ、私のほうが石の角(といっても丸みを帯びている)を踏み、ツボが刺激されているのか「痛てて・・・」と。不健康な箇所でもあるのでしょうか。ビーチサンダルかクロックス様の履物が欲しいところです。
流れに逆らい遡上 |
池にもすっかり慣れた娘は、自ら流れの中に座り込み、上流から流れてくる葉っぱをつかんでは「ハイ」と渡してくれました。公園に着いた当初は、おもちゃの用意をしてこなかったことを後悔しましたが、自然らしい遊びができて結果オーライでした。
この日は台風一過の晴れで、多くの家族連れで賑わっていました。驚いたのは、水遊びをしている子どもの多くが長袖を着ていること。日焼け対策?黒さを競っていた自分の子ども時代と比べると、ずいぶん変わったなぁ、と感心。
また、昔の公園の水遊び場は「いてもたってもいられず、入っちゃった(入れちゃった)!」という感じで、全裸またはパンイチ、おむイチの子なども見かけたような気がしますが、こちらでは皆無。いまは、確固たる「じゃぶじゃぶ池のルール」が存在するようです。
芝生エリアも広く、お弁当を広げる家族も多数 |
公園の脇を走る埼京線や新幹線の姿も見られます。お弁当を持って行けば、1日中遊んでいられそうなスポットです。
【2014年8月訪問】
音無親水公園
返信削除音無親水公園
削除飯田祐真
返信削除平塚由佳、飯塚真穂
返信削除西ひかりが丘団地
返信削除平塚由佳
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