青春18きっぷで、タブレット交換を見に行こう
2012年秋、JR在来線から「タブレット交換」がなくなりました。
2011年の年明け、余った18きっぷを使って久留里線の旅に行ったのですが、その時に見た光景も、2012年3月で姿を消していました 。
久留里線。木更津駅が起点です。
木更津には、「しょ、しょ、しょじょじ〜♪」の證誠寺(しょうじょうじ)があり、電車、駅前、グッズ等、たぬきが一大フィーチャーされています。
なお、久留里線に乗り込む前に、木更津駅名物の「あさりめし」を買おうとするも、午前中で売り切れ。どうしても食べたい場合は、予約をするといいのかもしれません。
さて、タブレット交換が行われていたのは、横田駅と久留里駅。
最初のチャンス、横田駅では、シャッターチャンスを逃してしまいましたが、久留里駅では、交換の瞬間を無事に収めることができました。もう2度と見られない光景になるとは。
ちなみに、「撮影のために降りても大丈夫なのかな?発車しちゃわないかな?」という逡巡があると、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまう結果に。その点、1日を撮影に捧げ、次の電車でも構わない!という撮り鉄の方々はさすがです。
途中下車は18旅の楽しみ
私は、せっかく遠くまで行くならいろいろと楽しみたい派。この時も久留里駅で途中下車し、ノープランで街中をうろうろしてみました。
ただただ地名を冠しただけであろうと思われるが、くるり(バンド)好きにはたまらないお店。
駅のほど近くには、昭和の香りがするアーケード街が。
こちらの天津麺、なかなか美味しかったと記憶しています。
東京から木更津まで1時間半。そこから、1時間に1本の運行の久留里線。単線の両側に広がるのは田園風景。土曜日だったので、鉄道マニアが多かったかな?こういう路線は、高校生がひしめく平日に、居心地の悪さを感じながら乗ってみたいものです。
【2011年1月乗車】
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