2013年5月5日日曜日
担々麺を食べがてら、青梅鉄道公園へ
おいしい担々麺があると聞いて、青梅まで。
本当においしい担々麺でしたが、せっかく遠出したのに(今回は車)、それだけではもったいないので、青梅鉄道公園に足を伸ばしてみました。
1962年にできた公園で、実物の車両各種が保存展示してあります。JRの外郭団体が運営しているらしく、スタッフはOBのおじさんがメインなのかしら?のんびりとしたムードで、入場料は100円。
一部、鉄道マニアと思われる男子2人連れもいましたが、園内はほとんどが家族連れ。カップルは我々だけのようでした。
東海道新幹線。車内にも入れます。
車内では、それぞれの嫁と子どもを連れてきたとおぼしき壮年兄弟が「よく乗ったなぁ、なつかしいなぁ」なんて話しながら、しげしげと見入ってました。
私が初めて新幹線に乗ったのは、中学の修学旅行の時。次に乗ったのは大学受験。関東にある母の実家に行く際も、新幹線を使うことは皆無。基本的に車でした(ちなみに、今でも新幹線で帰ると「お金持ち〜」みたいに言われます。。)。
田舎は、そういう人のほうが多いんじゃないでしょうか。私と同様、修学旅行が初新幹線という人も多かったと思うし、もしかすると、それ以来乗ってないって人もいなくはないでしょう。
だから、「新幹線がなつかしい」というのは、「帰るべき田舎があった東京育ちの人」もしくは「帰るべき田舎がなく、長期の休みには旅行に連れてってもらってた東京育ちの人」が多いんじゃないかなぁ、というのが、私の見解です。
さて、園内は他に、蒸気機関車の展示など。
おそらくレアな機関車が展示してあるんだろうけど、私は車両萌えではないので、「コレがここに!」みたいな感動はあまりない。
「コレがここに!」で言えば、
園内の時計が「JRの駅仕様」なのが、いちばん感動しました。
他にも、子どもが乗れるミニミニ鉄道や、アンパンマン系のアトラクション、建物内には模型、ゲームコーナーなどもあり。本気で楽しむのは子どもができてからにとっておこうと考え、公園を後に。
青梅は「昭和レトロ」をテーマにした町おこしをしているようで、「青梅赤塚不二夫会館」「昭和レトロ博物館」「昭和幻燈館」などもあります。
【2012年9月訪問】
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