2013年5月5日日曜日

京王線地下化・変わるもの変わらないもの



 2012年8月19日に、京王線の調布~国領周辺の地下化が完了しました。

 前日には、「いま皆さんがご覧になっている車窓からの景色は、今日で最後となります」とかいう車内アナウンスがあったとか。シャレてるね、京王。

 国領は、私が大学から社会人にかけての6年を過ごした場所。そこがどんなふうに変わったのか、さっそく見てきました。

 まずは駅舎。

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 いまはプレハブ様としてますが、ここからさらにブラッシュアップされ、カッチョいい駅舎に生まれ変わるそうです。

 そして、地下化が進められる一因ともなった、「開かずの踏切」だった場所。幅も狭いのに、わずかな時間に渡ろうとする車、自転車、歩行者が錯綜して危なかったものですが…

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 キレイに「道路」になっておりました。しかし、うっかり一時停止する車が絶えず、かえって危ないそうです。

※散歩前に行った、行きつけの美容院にて聞きました。ネタじゃないよね?「この先踏切跡地」っていう看板、初めて見ました。

 こちらは元国領駅ホーム。毎朝ここの先頭で、各駅停車を待ってました。なつかしい、けど、ここに電車が入ってくることはもうない。

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 さて、こちらのショットは橋の上からではありません。駅をはさんで新宿寄りにある、小さめの「元踏切」からの眺め。ここから電車は地下へ入っていく。

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 元線路。ここの上を電車が走ることもありません。

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 一方、国領の顔・熊王ラーメンは健在。今回も、味噌ラーメンをいただきました。

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 左隣もラーメン屋になっていることにも驚きですが、右隣、花屋だった部分も熊王になってる!店内のスペースは変わってなかったので、倉庫か何かに使っているのかな?今回の国領駅拡張工事で、よく飲みにいっていたお店がなくなったりしたので、熊王にはがんばってもらいたいものです。

 歩いて調布へ向かう。国領に住むことを決めた12年前、「歩くとすぐに畑」なところに落ち着きを感じたものですが、駅から歩いて10分かかるところにも、タワマン化の息吹は確実にやってきていました。

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 上の写真奥に屹立するタワマンも、私が住んでいた当時はなかったもの。しかし、これだけ人が増えても、快速や急行は止まるようにならないのかな?

 元布田駅ホームも、解体が進んでいました。

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 そして、現在の調布駅ホーム。ホームドアもしっかり整備。

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 地下鉄「大島行き」の行き先表示にもまったく違和感を覚えないほど、すっかり地下鉄然としたホームに生まれ変わっていました。(大島は地上だったような気もするが・・・うろ覚え)

 開かずの踏切がなくなって、良かった。事故も減るだろう。でも人間は勝手なもので、何にしろ「そこにある」と思っていたものが変わるのは、なんだかさみしく感じるもの。

 住んでいたら喜んでたのかなぁ。というのが、家から1時間半かけて出向いた私の勝手な感想でした。

【2012年9月乗車】

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