三輪車に乗れるのは、今だけ!
昨年末のクリスマスに、じいちゃんばあちゃんから三輪車をプレゼントしてもらった娘。いまではすっかりお気に入りで、玄関先で見つけると「あった!あった!」と指をさし、乗らせるように指示を出してきます。
そのままお散歩へGO!な毎日なのですが・・・まだ娘は自分でこげないため、私が後ろからカジキリ棒で押すことに。結果、お散歩に出ても、疲れるのは私ばかり。なんだか三輪車が来てから、日々の徒労感が増した気がします。。
愛車の「アイデスコンポ」で街を行く |
ところでこの三輪車。父と母に「クリスマスに買ってね」と伝えたものの、どの機種が良いか調べているうちにたどり着いたのが「三輪車不要論」。
いまは三輪車をすっとばし、ペダルなし自転車(「ストライダー」流行ってますね)や、14インチの小さな自転車を与える人も多いのだとか。迷いましたが・・・結局、三輪車を購入しました。理由は3点。
(1)「自転車と三輪車は使う筋肉が異なり、三輪車だからこそ鍛えられる筋肉がある」説に惹かれたため。自転車より三輪車のほうがこぐのが難しく、意外と長く使えるのだそうです。
(2)この時期にしか見られない「三輪車に乗る姿」を見ておきたい!
(3)高まっていた、じいちゃんばあちゃんの「三輪車買ってあげたい気持ち」に応えるべきだろう(笑)。
「三輪車不要」の真意は、おそらく「ムダ買いをしたくない」だと思うのですが、そもそも、子どものものに何年も使えるものなどありません。我が家もいずれストライダーや自転車に移行する時期が来るだろうし、それは意外に早くやってくるのかもしれませんが「その時はその時」です。
三輪車、どこで買う問題
そして、困ったのが「三輪車を買う場所」でした(親からお金をもらってこちらで買う形式にした)。
自転車やさん?カタログしか置いていませんでした。おもちゃ屋さん?少子化の影響か、今、まともなおもちゃ屋って意外とないんです。専門店としては、たぶんトイザらスの寡占状態。あとはデパートのいわゆる「おもちゃ売り場」ぐらいですかね。昔はおもちゃのバンバンとかあったのになー。
残るはアカホン&西松屋などのベビー洋品店。でも、三輪車コーナーにも限りがあり、置いてあるのはほんの数種類のみ。行ったお店に目星をつけていた機種はなく、同じメーカーのに試乗してある程度確認し、結局ネットで購入いたしました。
子育て広場にて。ケンケンできる昔ながらのタイプ |
購入したのは、三輪車界ではかなりメジャーなメーカーらしいアイデス社のもの。じいちゃんばあちゃんはアンパンマンのを買ってあげたそうでしたが、お隣さんの車庫にあるのが見えたので、なんとなく避けました。
一瞬、「成長に合わせて4段階に変えられる!」みたいな、サンシェードがついている海外製のものにも惹かれました。でも、「日よけつきの三輪車に乗ってる子どもなんて、見たことなくね?」と踏みとどまりました。危なかったー、やっぱりシンプルがいちばんです。
購入したモデルについては、後ろについているバッグがけっこう貧弱で、物が全然入れられない。。と、予想外な点もありましたが(ネットショッピングの限界か。。)娘も気に入っているし、満足しています。
この年末年始は、同様の三輪車親子を何組か見かけましたが、みんなクリスマスにもらったのかなー。
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