2014年2月10日月曜日

ホットペッパービューティーが生み出す美容院ジプシー


母方はクセ毛、父方は薄毛。娘の二重苦が心配・・・


クーポン料金に慣れると、正規料金がバカバカしく感じませんか?



 コチラの記事で宣言した通り、髪を切りました。結論から言いますと・・・大失敗(泣)。

 草加に移り住んで3年経つのに、いまだ馴染みのヘアサロンを持てていない私。いや、一時期は「ここでいいかな〜」と何度か通ったお店があったのですが、ある出来事がきっかけでイヤになってしまった。

 仕事の進捗的に、最終受付の時間に行けるかどうかビミョウな状況で予約の電話(その日にどうしても切りたかったんでしょうなぁ・・・)。もしかすると遅れるかもという旨を伝えると、電話越しの受付くんは「では、遅れそうな場合はご連絡ください」。

 夕方。案の定、15〜20分ぐらい遅れそうな雲行きになり、言いつけに従いTEL。すると、「時間通りに来ていただかないと困ります」。

 え、え、えぇ〜!?言われた通りに電話したのに!だったら予約の時点でそう言えよ!とブチ切れ(もちろん心の中で)、予約をキャンセル。「2度と行くかッ!」とつぶやき(電話を切ってから)、そのお店との関係は終了。心狭いんです、私。てか、この時はどうするのが正解だったのか、いまだに分かりません。

 その後は、クーポンで安いお店を探して行くも、正規料金を支払ってリピーターになるほどの決め手はなく、再びクーポンで新規のお店に行く、の繰り返し。

 そして今回もクーポンで適当なお店に行ったのだが・・・これが大失敗(涙)。


クセ毛=悪、って誰が決めた?



 ひどいクセ毛の私は、たいてい「クセを活かして、手ぐしでスタイリングできるような髪型を」というオーダーをするのですが、今回当たった野郎は、やたら縮毛矯正を勧めてくるのです。。少し切るごとに「いや、これ矯正かけたいなー」。

 もう少し切ってくれと言ったら「そんなに切ると、80%縮毛矯正が必要になる」(これには笑うしかなかった、もちろん心の中で)。。必要かどうか決めるのは、コチラなんですけどー?面倒なので「じゃ切らなくていいです」って言ったとさ。

 しまいには「なんで矯正かけないんですか?」と来たもんだ。「維持費もかかるし・・・」とかテキトーに答えたら、「そっち(コスト)っすか(笑)」だって。馬鹿かこいつ。

 私も20年以上このクセ毛とつきあってきて、「何でこんなにもじゃもじゃなのー!」と泣いた夜もあったし、1回2万円で矯正かけてた時期もあったけど・・・なんだかんだ扱いづらいけど、今となってはこのクセ毛、けっこう嫌いじゃないのよね〜。

 ・・・なんて思いは到底伝わりそうもないので、心のシャッター閉じて終わるのを待ちました。できあがりはとても納得の行くものではなく。。そりゃそうですよね、彼の中では「縮毛矯正をかけて完成する」スタイルなんですから。

 世の美容師さん、クセ毛=悪って決めつけない方がいいと思いますよ。今後は、矯正を勧めてくるヤツは、クセ毛を活かすテクがない三流だって認定するからな!

 それと、だいぶ上の年齢層の雑誌を持ってこられたのも、地味にショックでした。地元ということで気を抜いてて、育児ファッションそのままで行った私も悪いが。

 てか、大層な顧客カード書かせてるんだから、そのご自慢のインカム(ぶつぶつ言うから「私に話しかけてんの?」と思ったら、別のスタッフに指示してた・・・とかあった。目の前の顧客に集中しろよ!)で、年齢情報ぐらい共有す・れ・ば!!

 と、癒されに行くはずの美容院で、ストレスばかりがたまりました。産後の生え際ポヨ毛も相談したかったけど、そんな気力もなく(目立ちまくりだけど、聞かれることもなかった)。はぁ〜、ガックシ。みんなどうやって美容院を選んでいるんだろうか。

 本当は、以前住んでいた街の美容院に行きたいんです。私のクセも知り尽くし、私の趣味=登山がインプットされてて、毎回「最近、登ってますか」と聞いてくれるあの店。ただし、今の家からだと片道2時間。。いやでも、今回みたいな嫌な思いを繰り返すくらいなら、遠くないような気もしてきました。

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