2015年3月3日火曜日

電車好きも、そうでない子も楽しめる「京王れーるランド」



 自由自在に体が動かせるようになって以来、抱っこ紐やベビーカーでの移動が困難になってきました。すぐに「降ろして!歩かせて!」となってしまってうるさい上、降ろしてしまうと、電車の走行中でもウロウロ。非常に危険なのです。

 しばらく前から、移動はもっぱら自転車か車。次点はバス。電車でベビーカーにおとなしく乗せられている子を見ると、とてもうらやましく感じます。

 と、「子鉄」をめざしていながらすっかり電車とは無縁な日々なのですが、たまには鉄分を・・・ということで昨年秋に行ったのが「京王れーるランド」。多摩動物公園のお向かいにあります。



 数ある鉄道系の施設の中で、なぜココを選んだのか?というと、京王線は、私が上京時からずいぶん長い間住んでいたおなじみの路線。夫もこの辺の学校に通っていたことがあるので、親しみがあるのです。

 また、オープンからまだ1年程度しか経っていなくて、新しいうちに行っておこう!というミーハーな気持ちもありつつ。京王線など乗ったことのない娘の意思は無視(笑)。

 さて、こういった施設お約束の自動改札から入場すると、1階は車掌の服装ができる体験ブースや、HOゲージ、運転シミュレータ、ドア開閉や車内放送が体験できる車両展示など、どちらかというと「電車好き」君向けの内容。

HOゲージ体験。5分100円

 実際、小さなおともだちだけでなく、大きなおともだちもけっこう見かけました。本格的な車内アナウンスを披露していたり。「恥ずかしい」よりも「やってみたい」が先に立つんだろうなぁ、いいことだと思う。

 2階は、プラレールで遊べるスペースと、ボールプールやすべり台のある遊びのエリア。電車と関係なく、体を動かして遊べます。プラレールは予約制で、この日は平日だったのでわりとすぐ遊べましたが、土日はけっこう待ちそうな雰囲気でした。

プラレール入口。見たことのないパーツが山ほどありました

遊戯スペース「アスれーるチック」 

京王線もいるよ


  そして、屋外には車両展示とミニ電車があります。

マニアには京王線と井の頭線の並びがたまらないらしい

ミニ電車が「京王れーるランド駅」を出発

 このミニ電車が娘はいちばん楽しかったようで、乗車が終わると、きっぷ型のチケットを車掌さん(役の係員さん)に渡し、当たり前のように再度乗ろうとしていました。かわいいぜ。。

 お弁当を食べる休憩スペースはありますが、食事を出してくれるお店はありません。我々は多摩都市モノレールに少し乗り、中央大学の食堂でお昼を食べました(笑)。

安くてボリューミー!学生食堂の鑑「ヒルトップ」

 最入場可なので、お昼を挟んで数時間堪能した「京王れーるランド」。娘(1歳)ぐらいなら充分楽しめますが、もう少し大きいと、「電車が大好き!」なお子さんでない限り物足りないかもしれません。それこそお向かいの多摩動物公園とセットで行くのが現実的なのかな?
 
 ちなみに、この日お土産に購入した、京王線をモチーフとしたキャラクター「けい太くん」の絵本がいま、娘の「寝る前絵本」になっています。「けっけ、けっけ」と大のお気に入り。

 後日、私が所用で京王線に乗った際、けい太グッズが売っていないかと探したのですが見当たらず。どうやら京王れーるランドでしか売ってないようで・・・京王さんは、もう少し商売っ気を出しても良いと思うなー。

【2014年10月訪問】

2015年2月10日火曜日

旅に出なくても駅弁気分!NRE大増のお得なお弁当



 尾久車両センターの一般公開イベント「ふれあい車両フェスティバル」でも大行列が発生していた、駅弁の販売。この駅弁を、行列に並ばずとも、旅行に出かけなくても、味わう方法があります。

 というのも、尾久駅の近くには、JR東日本の駅弁の多くを製造する会社「NRE大増」があり、この工場の一角で、10時半〜12時半にかけてお弁当コーナーが開店するのです。ビジネス街ではないためにランチ事情がよろしくないこの界隈において、救世主的な役割を果たしています。

 日替わり弁当は鶏、豚、魚の3種類があり、450円。ごはん、おかず、サラダとプレートが3つもあり、お味噌汁まで付く充実ぶり。ごはんは味付き(まつたけごはんの場合も!)と白米が選べて、大盛りも無料。サラダのドレッシングも選べる上に無料です。

鶏の照り焼き。味付きごはんは売り切れていました


 そして目玉は「サービス弁当」350円。おそらく、その日製造した駅弁で余ったであろうおかずがギッシリ詰まった、お得なお弁当です。一つひとつおかずが違うので、お楽しみの要素もあり。早めに行かないとすぐに売り切れてしまいます。

こちらもごはんの選択・大盛り可

娘と分けられるよう、煮物メインのものをチョイス

 週に1度程度、こちらのお弁当を買って手抜きお昼にしています。娘の大好物は、おかずの下に敷かれたスパゲッティー・・・。やっぱり子どもは大好きなのね。口を真っ赤にして頬張っています。

 ちなみに、我が家のもう一軒のお弁当屋さんレパートリーが、都電梶原駅から伸びる商店街の端っこにある、その名も「駅弁」というお店。おそらく駅弁とは何の関係もないと思われます。。

都電の中では・・・食べないよねぇ?

2015年2月3日火曜日

ふれあい車両フェスティバル、それは尾久駅が1年で最も賑わう日



 いまさらですが昨年11月、JR尾久駅の車両センターにて「ふれあい鉄道フェスティバル」が開かれました。尾久駅の裏手に広がる広大な車両センターが、1年に1度、一般公開されるのです。

 駅名を検索すると予測ワードに「いらない」と出てくる、なんとも存在感希薄な尾久駅ですが、この日ばかりは多くの人で賑わいます。

 ちなみに駅名は「おく」駅です。住所にあるのは「西尾久(にしおぐ)」「東尾久(ひがしおぐ)」。その由来は、JRの職員が駅名を付ける際に「この辺に住むのは東北出身の田舎者だから訛っているだけだ。正しくは『おく』なはずだ」とした説が有力です。

 このおかげで、「尾久」と入力したい時に、つい「おぐ」と入れてしまうと変換されないのがイライラします。。

 さらに、西尾久・東尾久は荒川区ですが、駅があるのは北区昭和町です。以上、尾久駅にまつわる基本的なトリビアでした。

 さて、開始時刻の10時に駅に到着すると、田端方面に向かって線路沿いに長蛇の列。
 
鉄ちゃんのみならず、親子、カップルなど


 とはいえ敷地内は広大なので入場規制などはなく、列に並んで待ちさえすれば、スムーズに入場できます。

線路といえばスタンドバイミーごっこ


 場内には、見たことのないカッコいい車両がズラリと並んでおり、皆さん真剣に写真を撮っています。おそらく「ファン垂涎」の車両ばかりなのでしょうが、マニアの域に達していない私にはあまりよく分かりません。

ズラリ(キリッ)。とりあえず写真は一通り撮る派

カシオペア。1度乗ってみたかったが叶わなそう

北斗星(トマムスキー)

黒光りする「和(なごみ)」


 車両展示の他、ミニ新幹線やこども駅長制服撮影会、保守・点検車両や高所作業車への乗車体験など子ども向けのイベントも多数あったのですが、場内アナウンスを聞くとどれも1時間待ちはザラ。某ランド顔負けです。

 これが遠方はるばる来たなら、「せっかくなんだから・・・!」と気合いで並んでしまうのだろうけど、幸い、「絶対乗りたい〜!」などとゴネる子も(まだ)いないので、今年はひとまずパスすることに。

 休憩用の車両も大混雑、「線路に座ってお弁当食べるのって良くない?」と駅弁コーナーへ出向くも大行列であえなく撤退。とりあえず、10時着では遅いことが分かりました。次回に活かしましょう。

おみやげの「電車パン」。北斗星のパッケージをチョイス

【2014年11月訪問】

2015年2月2日月曜日

お立ち台?ベンチ?揺れもせずにただそこにたたずむ、公園の主





 図書館でたまたま手に取った、堀田あけみ「子育てのコツは公園で見つけた」という本を読みました。

 タイトルにあるような「コツ」的な要素は特に見当たらず、公園に的を絞ってはいるものの、良くも悪くも普通の子育てエッセイでした。

 15年ぐらい前に書かれた本で、当時は「公園デビュー」という言葉が幅を利かせていた(らしい)時代。「みんな実態も知らずに『公園デビュー』というワードだけで怖がっているけど、行ってみれば面白いよ」というのが、どうやらメッセージのよう。

 が、あとがきで「幼稚園で出会ったお母さんに『えー、あの公園に通ってたの?あそこ、ルール厳しくない?』的なことを言われたが、ピンと来ない。派閥もなく、雰囲気の良い公園だったのに」というような記述が。

 これって、レギュラーメンバーで毎日遊んでいたという自分たちが「派閥そのもの」になっていて、そこに入れない人の気持ちが分からなくなっていたんじゃ・・・と思わないでもありません。。

 さて、公園で子どもが遊ばなくなった今、「公園の主」は、日なたぼっこ&おしゃべりのために日参しているおじいさん、おばあさんだったりもします。

 あとは、こんなメンバーも。スプリング式でユラユラ動くわけでもなく、ただただ、そこにいるだけの存在。正しい遊び方は不明です。

かばさんデース、東尾久上児童遊園

きりんさんデース、東尾久上児童遊園

かめさんデース、西尾久五丁目児童遊園

ぶたさんデース、西尾久五丁目児童遊園

2015年1月29日木曜日

昼寝を済ませてから行く1歳6か月健診、そしてジャンボ餃子



 娘の1歳6か月健診が終わりました。

 受付時間は1時15分〜2時15分。たいていの1歳児にとってはまさにお昼寝の時間です。終了後、職員に「お昼寝の時間なんで、連れてくるの大変でした」と文句(?)を言っているお母さんがいて、私も「そうそう」と心の中でうなづいておりました。

 その日は起床から外遊び(たっぷり)、昼食を全て前倒しで済ませ、12時には昼寝開始。1時半過ぎまで寝かせて、受付時間終了ギリギリで行く戦法を取ることにしました。

 おそらく待ち時間は延びたと思われますが、ぐずつくことなく何とか持ち堪えました。ここ最近で顔なじみになったおともだちもいて(同じ戦法を取った模様)、遊びながら待っていたのも良かったのかも。

 健診は、歯科検診→保険師?さんとの面談→医師による問診。ウワサに聞いていた「積み木」「指差し」などはなく、「できますか?」「できます」で全部終了。自治体によって違うのでしょうか。あっさりとしたものでした。

 歯科検診では歯みがきのモデルを買って出るなど、ずいぶんと積極的な娘。歯みがきされてもほとんど泣かず、職員や他のママさんに「すごーい」と褒められまくりました。夫に報告したら、「目立ちたがり屋なんじゃないか」と危惧しておりましたが。

 帰り道、都電町屋二丁目駅の近くにある「餃子は一龍」で持ち帰り餃子をゲット。アド街の「京成町屋」の回でも登場したお店です。餃子「の」じゃなくで、餃子「は」なのがポイント?その日は夫が飲み会だったので、手抜きおかず。

持ち帰り容器のタテ幅いっぱいいっぱいのサイズ

 5個で500円。1個100円、「高くない?」と思いましたが、実物を見るととんでもなくデカい。1個で普通の餃子3個分ぐらいあるんじゃないでしょうか。これを、夕食時に私がひとりでペロリ。普通の餃子換算だと15個分(笑)。

 食後の口内はニンニクそのもので、「ごめんよ〜」と思いながらの寝かしつけ。それでも近寄り、覆い被さり、チューしてきてくれる、積極果敢な娘なのでした。

【2015年1月訪問】

2015年1月28日水曜日

<荒川区の歴史を知る!>煉瓦塀のある町並、あらかわ遊園周辺



 あらかわ遊園の周辺には、煉瓦塀が延々と続く宅地エリアがあります。もともと、あらかわ遊園自体が煉瓦工場の跡地に建てられたもの。この煉瓦塀は、その頃の名残りとも言えます。

延々と連なる煉瓦塀

入口?はコンクリートで塞がれています


 煉瓦塀の中に建つのは、巨大な一軒家ではありません。何軒もの独立した住宅が、この塀を共有するかのように立ち並んでいます。

 「うちは、別のにします」とか言って、違うデザインにしたいとゴネる人はいなかったのかな?それとも、もともとこの塀に惹かれて住まいを選んだのか。

 門扉もない小さな家に住む者としては、歴史ある塀が自分ちの一部だなんて、なんだかうらやましいです。

2015年1月27日火曜日

「タコの山」発祥の地?楽しい遊具が盛りだくさんの新西新井公園



 草加に住んでいた頃によく行っていた「竹ノ塚のマーボー」(我が家での通称)。久々に食べたくなったので、竹ノ塚方面へ。

 せっかくだから、と公園を検索。足立区には個性的な公園がたくさんあって目移りしますが、今回選んだのは「新西新井公園」。

 我が家の近くにはない、5000平方メートル級サイズの公園です。案内図を見ないと歩けないような大規模公園ではないが、遊具のバリエーションは豊富。不動産広告の「近くに公園があるので便利!」の謳い文句は、このような公園を指していて欲しいです。

 広い敷地の中に、面白そうな遊具が点在。柵に囲まれた幼児コーナーもあります(砂場への突入を防ぎたいため、極力近づかせないようにしつつ)。

 コンクリートでできた丘は、ボールを転がして遊ぶのに最適です。娘は私の手を取ることもなく、ひとりであっという間に登頂。とっくに足取りはしっかりしているものの、丘の縁から足を踏み外さないか、下りで転んでしまわないか、常にヒヤヒヤものです。

ひとりでスイスイ登ってしまった娘

裏側からは石や手すりづたいに登れます


 ロッククライミング風の遊具も。ギャラクシティにもクライミングのアトラクションがあるし、足立区はクライミングを推奨しているのかしらん。

穴に石を並べてお店屋さんごっこをしていました


 幼児コーナーにはカンガルーのすべり台。ぞうやキリンはよく見るけど、カンガルーは珍しい?背中の部分がこんもりと必要以上に盛り上がっていますが、わきから落ちてしまわないように配慮されているようです。

ぞうの鼻、ではなく、カンガルーのしっぽ


 そして、この公園のシンボルと言えるのが、コンクリート製のすべり台、通称「タコの山」。「基地感」のあるこのタコの中で、女子はおしゃべりに、男子はゲームに興じていました。コンクリートが意外に滑って登りにくく、比較的大きいおともだちのものかな。


 一説によると、この公園が「タコの山発祥の地」らしいです。「こっちが先だ!」という、品川区の公園もあるようですが。

 キレイに塗り替えられた、鮮やかな赤色がまぶしいですね。すっかり色がはげ落ちてしまい、年季の入ったピンク色をした我が家の最寄りのタコと比べると、その「現役感」は一目瞭然。

参考画像:最寄りの老タコ


 なお、タコは全て手作りで、一つとして同じ形はないそうです。傾斜がキツく、「どうやって登る&滑るの?」という足も少なくありませんが、そこは手作りのご愛嬌&子どもはどうにか工夫して勝手に遊ぶのでしょう。新西新井公園のタコにも、ほぼ直滑降のような足がありました。

幼児コーナーには子分もいるよ

【2015年1月訪問】