2014年12月9日火曜日

馬は走らず1歳児が走る!浦和競馬場の一般開放



 ギャンブルをしない夫が「競馬場へ行く」と言うので、最近、動物が好きな娘にお馬さんでも見せたいのかな?と思ったら「今日は競馬はやっていない」との答え。聞けば、レースが開催されていない日は、場内が公園として一般に開放されているというではないですか。

 向かったのは浦和競馬場。いわゆる「地方競馬」です。テレビで中継されるような「中央競馬」は土日の開催ですが、地方は平日開催がメイン。

 すなわち、土日の競馬場は地域住民のオアシスとなっているのでした。ジョギングする人、ピクニック的な感じでお弁当を食べる人、犬の散歩、自転車の練習をする親子、サッカーに興じる人々、etc・・・

 ただし、スタンドでは、WINSで買った馬券を握りしめ、ギャンブラーの方々がスクリーンを見守っておられます(そちらには足を踏み入れていないので、詳細は分かりかねますが)。場内で遊ぶ際には、スクリーンの前に立たないように配慮が必要です。

 普段は馬が駆け抜けるダートにも入れます。整備もキッチリしてあり、歩かせてもらうと新雪を踏むかのような感覚です。

駆け抜ける娘

そして砂遊び

 かつてないほどの大きさの砂場で、少しだけ遊ばせてもらうことに。犬猫のフンの心配もなく(馬は・・・?)、良質な砂で心行くまで砂遊びを堪能したのでした。

【2014年11月訪問】

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