日暮里で電車ウォッチング！下御隠殿橋トレインミュージアム

　都電沿いを自転車で走っていると、過ぎ去る電車に必ずバイバイをする娘。「カンカン」という踏切の音が聞こえただけでも、条件反射のように手を振ります。カワイイ。

　特に何かを強制した覚えはないのですが、勝手に鉄子に育ちつつあります。

電車のおもちゃを並べて遊ぶ娘。男児か！

　そう、そんなに電車が好きなのね。それなら！ということで、お天気の良いある日、日暮里駅にある「下御隠殿橋（しもごでんいんばし）トレインミュージアム」へ行ってみました。

バルコニー部分、思ったよりは狭かったですが

　ミュージアムといっても博物館ではありません。日暮里駅の北口を出たところにある跨線橋のこと。電車を安全に見られるよう、橋の一部がバルコニーのようになっています。

　山手線、京浜東北線、東北本線、常磐線、新幹線、果ては京成線まで、1日に2500本もの電車が通過するという、まさに電車好きにはたまらない「博物館」。先客には、おじいちゃんと男の子が1組。

はやぶさ＆こまち連結の東北新幹線

スーパーひたちのレリーフ

　電車が通過する音に反応し、初めは手を振っていた娘でしたが、背が低いため柵の間から覗くしかなく、すぐに飽きてしまったようでした。電車の種類とかを覚えるようになったら、もう少し楽しめるかな？

　なお、「北斗星」「カシオペア」の通過を見るのが正しい楽しみ方のようですが、通過するのが午前9時台と、まだ通勤の人で混んでそうな時間帯なので、今回は断念。

　ちなみにこの日は、抱っこ紐を持って行くのを忘れたのですが、手をつないで歩くのを嫌がる、でも抱っこすると降りたがって暴れる、で大変でした。。行き帰りに利用した日暮里・舎人ライナーは、ホームドアが完備されているので助かりました。

　よく大きい子がベビーカー乗ってるのを見て、「もう歩けるだろうに、なぜ？」と思っていましたが、ようやくその理由が分かったような気がします。歩かせたいのはやまやまだけど、安全優先。

　かといって、いまさら娘がおとなしくベビーカーに乗ってくれるとは思えないのですが。。

【2014年10月訪問】