2013年8月26日月曜日

時短!っていうか、時間を大切にしたらこうなった

 

 新米ママの習いとして、オールインワン化粧品を取り入れてみました。今まで使っていたのがMARKS&WEBのもので、近所では手に入らず、お店まで出向いて買うのが難しくなってしまったので。選んだのは、訳の分からない通販化粧品ではなく、資生堂の「AQUALABEL」赤です。

※化粧水、美容液、乳液・・・と、ライン使いする化粧品群は女性にとって変えづらいし、参入する企業としてもラインナップとして揃えるのはリスクが大きい。その点、オールインワン化粧品はとりあえずひとつだけ作ればよいし、気軽に手に取りやすいと感じる女性が多いので、参入しやすい=有象無象の商品がワンサカ出ている(可能性の高い)商品なのです。以上、ちょっと裏話でした。

 子どもが産まれると、基本的に子どもに合わせる生活のため、とにかく時間がなくなります。そこで、ママたちの至上命題が「時短」なのです。雑誌でもたびたび特集が組まれます。

 一時、猫も杓子も時短時短、という時期があったよなぁ。こんな番組もあったし、とにかく何が何でも効率を求めるという、カツマーブームもありました。だけど、東日本大震災を経て、「小手先のテクニックはいらない」という風潮とともに、少し下火になったのかな?

 「自分の時間がままならない生活」を2か月してきて感じたのは、やっぱり大原則は基本的なことで、「無駄を省く」「やれる時にやる」です。勝負は赤子の昼寝中!「この時間でこれをやろう」と思っていたタスクが終わっても、まだ昼寝が続行中であれば、一服したいのを我慢してもう1タスクやっちゃう。だって、この機を逃したら、次にいつできるか分からないから。そうやってがんばっているうちに、あっと言う間に家事が終わってしまうのです。

 「無駄を省く」に関しては、妊娠中にハマってたマインスイーパの時間が一切なくなりました(笑)。忙しい生活を送ると、自分の中の優先順位が明らかになるみたいです。結果、「自分のために」全ての時間を使えていた頃と比べて、密度で言えば濃い時間を送れているような気がします。

0 件のコメント:

コメントを投稿