夫が「娘は小さな魚が好きなんじゃない?」と。曰く、ペットショップの熱帯魚コーナーなどで、熱心に魚を眺めている、と。「水族館より、もっとこう、小さい系の魚を見られるとこってないかねぇ」。
ということで、向かったのは水元公園内にある「葛飾区金魚展示場」。カーナビでたどり着くメインぽい駐車場ではなく、旧水産試験場跡地方面の駐車場へ向かいます(メイン駐車場から歩くと20分ぐらいかかるそうです)。
同公園のHPやパンフでもなぜかあまり触れられておらず、かなりひっそり存在している施設なのですが、24種類、約1000匹もの金魚を飼育。中には展示用の池がズラリと並び、種類ごとに分けられた金魚たちが、その中をゆうゆうと泳いでいます。
金魚を眺める娘 |
赤、白、黒、模様。目の出方、体の膨らみ方。金魚すくいの小さな赤い金魚と、子どもの頃に誰かの家で飼っているのを見たのであろう出目金ぐらいしか知らない身としては、金魚にこんなにも種類があるのか、と驚かされます。
看板金魚らしい「江戸茜」 |
娘も「あー!あー!」とそれなりに楽しんでいたようでした。なんといっても、入場無料なのが良いですね。とはいえ、「ズラリ」と言ってもあくまで金魚だけなので、マニアでもない限り、そこまで時間は持たないでしょう。
なので、金魚鑑賞の後は遊具遊び!メイン駐車場方面に「冒険広場」なる楽しそうなエリアがあるのですが、そちらは遠いので断念。都道54号線をわたった先にあった、ひっそりとした遊具エリア遊ぶことに。
広大な水元公園の外れの外れで、魅力的な遊具を独り占めでした。
いまやすっかり大好きになったトランポリン |
都立公園にふさわしい、なかなか立派な複合遊具 |
「ぼっかい!ぼっかい!(もう1回)」とエンドレス |
【2014年12月訪問】
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