2015年1月29日木曜日

昼寝を済ませてから行く1歳6か月健診、そしてジャンボ餃子



 娘の1歳6か月健診が終わりました。

 受付時間は1時15分〜2時15分。たいていの1歳児にとってはまさにお昼寝の時間です。終了後、職員に「お昼寝の時間なんで、連れてくるの大変でした」と文句(?)を言っているお母さんがいて、私も「そうそう」と心の中でうなづいておりました。

 その日は起床から外遊び(たっぷり)、昼食を全て前倒しで済ませ、12時には昼寝開始。1時半過ぎまで寝かせて、受付時間終了ギリギリで行く戦法を取ることにしました。

 おそらく待ち時間は延びたと思われますが、ぐずつくことなく何とか持ち堪えました。ここ最近で顔なじみになったおともだちもいて(同じ戦法を取った模様)、遊びながら待っていたのも良かったのかも。

 健診は、歯科検診→保険師?さんとの面談→医師による問診。ウワサに聞いていた「積み木」「指差し」などはなく、「できますか?」「できます」で全部終了。自治体によって違うのでしょうか。あっさりとしたものでした。

 歯科検診では歯みがきのモデルを買って出るなど、ずいぶんと積極的な娘。歯みがきされてもほとんど泣かず、職員や他のママさんに「すごーい」と褒められまくりました。夫に報告したら、「目立ちたがり屋なんじゃないか」と危惧しておりましたが。

 帰り道、都電町屋二丁目駅の近くにある「餃子は一龍」で持ち帰り餃子をゲット。アド街の「京成町屋」の回でも登場したお店です。餃子「の」じゃなくで、餃子「は」なのがポイント?その日は夫が飲み会だったので、手抜きおかず。

持ち帰り容器のタテ幅いっぱいいっぱいのサイズ

 5個で500円。1個100円、「高くない?」と思いましたが、実物を見るととんでもなくデカい。1個で普通の餃子3個分ぐらいあるんじゃないでしょうか。これを、夕食時に私がひとりでペロリ。普通の餃子換算だと15個分(笑)。

 食後の口内はニンニクそのもので、「ごめんよ〜」と思いながらの寝かしつけ。それでも近寄り、覆い被さり、チューしてきてくれる、積極果敢な娘なのでした。

【2015年1月訪問】

2015年1月28日水曜日

<荒川区の歴史を知る!>煉瓦塀のある町並、あらかわ遊園周辺



 あらかわ遊園の周辺には、煉瓦塀が延々と続く宅地エリアがあります。もともと、あらかわ遊園自体が煉瓦工場の跡地に建てられたもの。この煉瓦塀は、その頃の名残りとも言えます。

延々と連なる煉瓦塀

入口?はコンクリートで塞がれています


 煉瓦塀の中に建つのは、巨大な一軒家ではありません。何軒もの独立した住宅が、この塀を共有するかのように立ち並んでいます。

 「うちは、別のにします」とか言って、違うデザインにしたいとゴネる人はいなかったのかな?それとも、もともとこの塀に惹かれて住まいを選んだのか。

 門扉もない小さな家に住む者としては、歴史ある塀が自分ちの一部だなんて、なんだかうらやましいです。

2015年1月27日火曜日

「タコの山」発祥の地?楽しい遊具が盛りだくさんの新西新井公園



 草加に住んでいた頃によく行っていた「竹ノ塚のマーボー」(我が家での通称)。久々に食べたくなったので、竹ノ塚方面へ。

 せっかくだから、と公園を検索。足立区には個性的な公園がたくさんあって目移りしますが、今回選んだのは「新西新井公園」。

 我が家の近くにはない、5000平方メートル級サイズの公園です。案内図を見ないと歩けないような大規模公園ではないが、遊具のバリエーションは豊富。不動産広告の「近くに公園があるので便利!」の謳い文句は、このような公園を指していて欲しいです。

 広い敷地の中に、面白そうな遊具が点在。柵に囲まれた幼児コーナーもあります(砂場への突入を防ぎたいため、極力近づかせないようにしつつ)。

 コンクリートでできた丘は、ボールを転がして遊ぶのに最適です。娘は私の手を取ることもなく、ひとりであっという間に登頂。とっくに足取りはしっかりしているものの、丘の縁から足を踏み外さないか、下りで転んでしまわないか、常にヒヤヒヤものです。

ひとりでスイスイ登ってしまった娘

裏側からは石や手すりづたいに登れます


 ロッククライミング風の遊具も。ギャラクシティにもクライミングのアトラクションがあるし、足立区はクライミングを推奨しているのかしらん。

穴に石を並べてお店屋さんごっこをしていました


 幼児コーナーにはカンガルーのすべり台。ぞうやキリンはよく見るけど、カンガルーは珍しい?背中の部分がこんもりと必要以上に盛り上がっていますが、わきから落ちてしまわないように配慮されているようです。

ぞうの鼻、ではなく、カンガルーのしっぽ


 そして、この公園のシンボルと言えるのが、コンクリート製のすべり台、通称「タコの山」。「基地感」のあるこのタコの中で、女子はおしゃべりに、男子はゲームに興じていました。コンクリートが意外に滑って登りにくく、比較的大きいおともだちのものかな。


 一説によると、この公園が「タコの山発祥の地」らしいです。「こっちが先だ!」という、品川区の公園もあるようですが。

 キレイに塗り替えられた、鮮やかな赤色がまぶしいですね。すっかり色がはげ落ちてしまい、年季の入ったピンク色をした我が家の最寄りのタコと比べると、その「現役感」は一目瞭然。

参考画像:最寄りの老タコ


 なお、タコは全て手作りで、一つとして同じ形はないそうです。傾斜がキツく、「どうやって登る&滑るの?」という足も少なくありませんが、そこは手作りのご愛嬌&子どもはどうにか工夫して勝手に遊ぶのでしょう。新西新井公園のタコにも、ほぼ直滑降のような足がありました。

幼児コーナーには子分もいるよ

【2015年1月訪問】

2015年1月23日金曜日

「公園デビュー」は死語らしい。そして今日も2人きりの公園遊び



 冬は日が低く、街中の公園は日陰ばかり。まわりに遮るものが何もなく、さんさんと日が射す公園を見つけるのが最近のささやかな幸せです。

 公園の複合遊具、備忘録。

低めのすべり台で小さい子にも◎、荒川五丁目公園

グレーが基調の渋いやつ、町屋四丁目児童遊園

イス付きブランコは取り合い必至、田端新町一丁目児童遊園

おたいこばし付き、尾久第三児童遊園

女子が好きなパープル×ピンク、町屋第三児童遊園

巨大団地の中にたたずむ、東白鬚公園


 晴れた日の午前中は、公園へ向かうのが我々親子の日課。娘は朝9時ぐらいから「外へ連れてけー」とせがみ始めます。

 そんな毎日ですが、「ラッキー!ここの遊具おもしろいね」と娘と2人でウキウキするような公園でも、他の親子に会うことはあまりありません。

 この季節だからなのか?いや、季節の良い秋でも、週3〜4回公園に行って、他の親子と顔を合わせるのは1〜2回ぐらいだったような気がします。

 ネット上では、「公園デビュー」という言葉はもはや死語という認識のようです。確かに私も、妊娠中に恐れていた「うまく公園デビューできるかな、ドキドキ・・・」というような経験は、結局しなかった。

 いろんな記事の内容を総合すると、いまは、行政が展開する「子育てサロン」的な場所が、かつての公園の機能=ママの交流の場、の役割を果たしているそうです。お天気の悪い日や午後には我々も行きますし、行きずりのママさんと交流したりすることもあります。

 でもやっぱり、外で遊ぶ娘を見るのが好きな私。ついこの前まで「ダメ!危ないよ!」と言っていた遊具で、いつの間にかひょいひょいと遊べるようになったりと、毎日のように発見があるのです。

 そして何より、体が強くなるんじゃないか?という期待もありつつ。時々、見知らぬおばさん・おばあさんに「あらぁ(寒くて)かわいそうだねぇ」と言われることもありますが、子どもは風の子、愛想笑いで華麗にスルー。

 そんなわけで、ひなたぼっこの猫(娘が「ニャーニャイ!」と威嚇?して逃げてしまうこと多数)や、休憩中の警備や工事のおじさんなどに見守られながら、晴れた日は2人きりで遊ぶ我々なのでした。むしろ「公園デビュー」的な状況がないほうが、気を遣わず好きに遊べるのでよかったのかも。

2015年1月20日火曜日

1歳半にして瞬足デビュー!自分で選んだピンクのお靴



 「ファーストシューズにどうぞ」的な感じで出産祝いにいただいた13cmサイズの靴が、そろそろキツくなってきました。「子どもの足はすぐ大きくなるので、3か月ごとにサイズを測りましょう」とか言われているのに、結局歩き始めてからずっと、かれこれ半年くらい履かせていたのでした。

 靴箱に並ぶ大量のお下がりを確認すると、次に小さいサイズは15cm。履いてみると、これはまだ大きい。仕方ないので(!?)、娘に初めて靴を購入することにしました。

 ABCマートで好きなものを選ばせると、なぜかブルーやグリーンなどの「男児カラー」ばかりを手に取る娘。確かに、男の子のお下がりも気にせず着せてるし、女の子からのお下がりもなぜかアースカラー系のものが多く、あまり「女の子女の子」してるのは着せてないからなぁ。どうなる、娘の色彩感覚。

 価格が気になる親としては、ABCマートのPBゆえに安価なVANSを勧めてみましたが、「ヤーヤ」と試し履きもしてくれません。

 ちょい高めなNIKEやニューバランスに伸びる手を阻止し、結局選んだ(選ばせた?)のは「瞬足」。小学生に人気のイメージでしたが、3年ほど前から、乳幼児向けに「瞬足ベビー」も展開されているようです。

 娘はなぜか、ここに来てリボンぶりぶりのピンクを選択。むしろ、普段のお洋服(8割お下がりですが)のテイストと合わないのだけど・・・動きやすいようにほとんど毎日ズボンだし・・・でも、「自分で選んだんだから、いいんじゃない?」ということで決定。

たまにはスカート&タイツで

 翌日、さっそく砂遊びでドロドロにしてしまいました。。気に入ったのか、玄関先に並んでいた13cmの旧シューズ2足は、「ナイナイ」と言って靴箱にしまうよう私に指示。汚して良いから、新しいお靴でたくさん遊んでね。

【2015年1月訪問】

2015年1月19日月曜日

<下水処理場の上にある公園シリーズ>小菅東スポーツ公園



 荒川自然公園に続き、下水処理場の上に作られた公園を訪れてみました。葛飾区の「小菅東スポーツ公園」です。

 荒川自然公園同様、入口までは長ーいスロープを昇っていくのが特徴。園内には運動広場やテニスコート、広い芝生広場、そして日本庭園まであります。ちょっと変わった雰囲気の公園です。

鯉も泳ぐ日本庭園。四阿もあります


 子ども向けの遊具は少々。メインは一般的な複合遊具。

ブルーが基調のクールな奴


 ひつじでは背伸ばし、おさるさんではぶら下がりができそうですが・・・完全に子どもサイズです。子ども向けの健康遊具なのでしょうか?

下をくぐるという誤った使用例

おさるさんのしっぽ部分にぶら下がり可能


 そして、今となってはなかなか見ることのできない、回転の動きをする遊具がありました。コーヒーカップのように、中央の円盤に回転を加えると、動きが速くなります。娘と一緒に乗っていたら、私は一瞬で気分が悪くなってしまいました。。

気持ち悪くなったら、回転と逆方向を見よう


 年末に訪れたため、ひと気もなく寂しい雰囲気でしたが、春には桜の名所として賑わうようです。夏場にはじゃぶじゃぶ池が開放となる模様。ブックマークして。

 なお、すぐ近く(敷地内?)には「小菅西公園」があります。娘連れでは徒歩が厳しそうだったので、再度車に乗り込んで向かったところ、改修工事につき閉園中でした。。徒歩で行かなくて本当に良かった。

 小菅東スポーツ公園の入口には「小菅東スポーツ公園・小菅西公園」の案内板があったのに、閉園中のお知らせはナシ。ちょっと不親切かな〜。

【2014年12月訪問】

2015年1月16日金曜日

見学だけですみません。ららぽーと新三郷の「トーマスタウン」



 子どもはみんな大好きな「きかんしゃトーマス」。私が子どもの頃(といってももう中学生とかになっていましたが)はポンキッキーズの中の1コーナーでしたが、現在はEテレで放送されています。

 久々に見てみたら、「なんか違うなー」と違和感。ナレーションが森本レオではなく、ジョン・カビラに変わっていたのでした。そして何よりの違いとして、フルCGになっていました。漂うのっぺり感。

 ちなみに、「トーマス」を手放した(?)フジテレビでは、現在「チャギントン」が放送中です。日曜の朝6時15分から。早過ぎる。こんな早い時間に起きられちゃ困ります。録画機能がある時代で良かった。

 さて、トーマスに話を戻します。新三郷の「ららぽーと新三郷」内には、「トーマスタウン」なる施設があります。こちらの施設、いろんな人のブログをのぞいてみると・・・評判があまりよろしくありません。

 これ目当てに行くととにかくガッカリするようなので、ららぽでのお買い物ついでに、ちょっとのぞいてみました。

ベビーカーの乗り入れは不可。入口前にずらり

トーマスと、誰か(詳しくない)

最も人気のアトラクション。待ち時間長し


 タウン内は、あまり広くありません・・・てか、はっきり言うと狭い!「タウン」という響きに胸を躍らせてきた方だったら、「えっ・・・!?」となるかもしれません。併設のカフェといくつかのアトラクションやゲーム、ショップ。ぐるっとひとまわりしても5分かからないサイズ感です。

 そして恐ろしいのが、こちらの街で流通している「トーマスコイン」なる通貨。


 3トーマス600円、8トーマス1200円。ちなみに写真3枚目の「トーマスシアタートレイン」(トーマスに乗ってシアター内に入り、ファンだったら確実に持っているDVDと同じ内容を見せられるだけという怖い怖い代物らしい・・・)は4トーマス。

 パパとボク、2人で8トーマス=1200円。ママも乗りたい場合は、3トーマス=600円だと足りないので、再び8トーマス=1200円を購入する必要があります。なんともうまい交換レートになっていますね。

 子どもが「あれも、これも」となったら、あっという間にお金がトーマスコインへと変わり、吹き飛んでいきそうです。もちろん我が家は、一切換金せず。娘もまだトーマスには特に興味がないようなので、特に固執するもなくあっさり退出。良い見学になりました。

 買い物を終え、帰りはピアラシティ中央公園へ。以前、まだつかまり立ちの頃に、中の「こどもあそび室」で遊ばせたことはあったのですが、いまやお外の遊具でもしっかり遊べるようになりました。 

長いローラーすべり台。スタート地点までが一仕事

土管を通ってどこへ行く? 

 遊ぶなら、やっぱりタダがいちばん(笑)!公園は最強です。

【2014年11月訪問】

2015年1月15日木曜日

北関東を訪れたなら、おかあさんにやさしい「ばんどう太郎」へ



 国道16号線を北上中に見つけた「ばんどう太郎」でお昼ごはん。ケンミンショー等での「茨城あるある」的な話題でよく耳にするお店(これが埼玉だと「山田うどん」になる)ですが、初めて入ってみました。

 我が家3名と私の父母、5人での食事。小上がりの席に案内され、娘に子ども用のイスまで用意していただきました。食事用のエプロンも、「大人用(カレーそば・うどん等を頼む人用)でよろしければ」ということで拝借。

 うどんを頼めば娘に取り分けられるのですが、自らの欲が勝っておそばをチョイス(おそばはまだ怖いのであげていない)。

鴨汁そば 1080円

 夫は同じく鴨汁そば、母はカレーうどん、父は激辛ネギみそ煮込みうどん(!)を注文したため、取り分けはいずれも不可。娘には、別でおこさまうどんを注文しました。みんな、食べたいものを食べるのがいちばんさ。

 娘もペロリと完食。味の濃そうなおつゆをしきりに飲みたがりましたが、少量ずつ&お水で少し薄めて、だましだまし与えました。こうしてジャンクな味をどんどん覚えていくのだろう。

 おこさまうどんにはカードが添えられており、完食すると、レジでおもちゃと交換してもらえます。その裏面。



 うーん、泣かせる。いつも「騒がないように」「こぼさないように」「汚さないように」とハラハラドキドキしながら外食しているので、こんなやさしくされると好きになっちゃいます。ご時世的には「おとうさん、おかあさんへ」にした方が良い気もするけど。

 といっても、残念ながら都内には店舗がなく、埼玉でもだいぶ北部に行かないとありません。また近くを通った時には、ぜひ。

【2015年1月訪問】

2015年1月14日水曜日

池袋西武で全国百貨店商品券を有効活用!



 何かといただく機会の多い「百貨店商品券」。しかし、普段百貨店に行かないため、この商品券を使うには「わざわざ」百貨店に足を運ぶことになります。使い道としては、洋服や服飾品、デパ地下での買い物が考えられます。

 ところで、なぜ普段は百貨店に行かないのか?それはもう、単純に高いから。以前、母の日のプレゼントにブラウスでも買おうと1万円分の商品券を握りしめて出かけたところ、百貨店には1万円で購入できる洋服など1枚も売っていませんでした。そりゃそーだ。

 SC、モール、プチプラファストファッションにどっぷり浸かってしまった私は、百貨店で持ち合わせるべき金銭感覚をすっかり忘れてしまっていたのでした。

 券はある。でも「わざわざ」高い品物を買う必要もない。金券ショップで換金することもできるけど(新宿だと97、98%とかかなり換金率の良いところもある)、やっぱりちょっと損した気分がするし。

 であれば、「使える範囲」を広くすれば良いじゃないか!ということで訪れたのが、池袋西武。こちらは無印やロフト、リブロが入っており、「洋服や服飾品、デパ地下」以外にも、使い道がグンと広がります。ちなみに、新宿高島屋のユニクロでも使えるそうです。

 さて、この日はそれこそ「せっかくだから!」ということで、お昼は上層階のレストランで鰻を食べようと(もちろん商品券で)目論んでいたのですが・・・ひととおり買い物を済ませると、娘は眠くなったのかギャン泣きモードに。とてもお店に入れる雰囲気ではありません。

 「いったん落ち着こう」と屋上へ出ると、そこは気持ちのよい快晴。すると何だか鰻とかどうでも良くなってきて予定を変更。ここでお昼を食べることにしました。

 夫が地下でお弁当を購入してくる間、機嫌のなおった娘は、持参の干し芋を握りしめながら広い屋上をテクテク。本心なのか、自分に言い聞かせてるのか、もはや自分で判別がつかなくなってきているのですが、「こういうのもいいよね」と思ったのでした。
 
うどん屋さんもあります。けっこう繁盛してる

食後は鑑賞魚店でお魚チェック

【2014年12月訪問】

2015年1月13日火曜日

路地裏の小さな公園にたたずむ、細身の遊具たち



 我が家の近所の公園は、樹脂製の「まるっこい」複合遊具が置かれているところがほとんど。以前置かれていた遊具にガタが来て、比較的最近リプレイスされたのでしょう。

 だから、ほそーい鉄のパイプをつなぎ合わせて作られた、昔ながらのフォルムを持つ遊具を見ると、「よく生き残っていたね」と目を細めてしまいます。娘が遊ぶには若干ハードルが高く、一瞬たりとも目を離せなくなってしまいますが。

ザ・正統派すべり台@東尾久三丁目西児童遊園


 少なくなってきていると言われているジャングルジムも、まだまだあるところにはあります。ジャングルジムは上方向へよじ登るだけでなく、1歳児にとっては1階部分が迷路になるのです。

ツートンがオシャレ@西尾久七丁目児童遊園

小さめのジャングルジム@尾久第五児童遊園

回りそうで回りません@東尾久三丁目西児童遊園


 上を歩くのか、下をうんていのように行くのか、正しい使い道がよく分からない「おたいこ橋」と呼ばれる遊具。遊んでいる子どもを見たことがありません。

北区でよく見かけます


 昔はどの公園にもあったシーソー。現在もなくはないけど、そこそこレア感のある遊具となってしまいました。木製のものとなるとかなり珍しいと言えるかも。

まるで色味を合わせたかのようなファッションの娘@小台公園


2015年1月8日木曜日

おさかな好きにはたまらない!水元公園の「葛飾区金魚展示場」



 夫が「娘は小さな魚が好きなんじゃない?」と。曰く、ペットショップの熱帯魚コーナーなどで、熱心に魚を眺めている、と。「水族館より、もっとこう、小さい系の魚を見られるとこってないかねぇ」。

 ということで、向かったのは水元公園内にある「葛飾区金魚展示場」。カーナビでたどり着くメインぽい駐車場ではなく、旧水産試験場跡地方面の駐車場へ向かいます(メイン駐車場から歩くと20分ぐらいかかるそうです)。

 同公園のHPやパンフでもなぜかあまり触れられておらず、かなりひっそり存在している施設なのですが、24種類、約1000匹もの金魚を飼育。中には展示用の池がズラリと並び、種類ごとに分けられた金魚たちが、その中をゆうゆうと泳いでいます。

金魚を眺める娘


 赤、白、黒、模様。目の出方、体の膨らみ方。金魚すくいの小さな赤い金魚と、子どもの頃に誰かの家で飼っているのを見たのであろう出目金ぐらいしか知らない身としては、金魚にこんなにも種類があるのか、と驚かされます。

看板金魚らしい「江戸茜」


 娘も「あー!あー!」とそれなりに楽しんでいたようでした。なんといっても、入場無料なのが良いですね。とはいえ、「ズラリ」と言ってもあくまで金魚だけなので、マニアでもない限り、そこまで時間は持たないでしょう。

 なので、金魚鑑賞の後は遊具遊び!メイン駐車場方面に「冒険広場」なる楽しそうなエリアがあるのですが、そちらは遠いので断念。都道54号線をわたった先にあった、ひっそりとした遊具エリア遊ぶことに。

 広大な水元公園の外れの外れで、魅力的な遊具を独り占めでした。
 
いまやすっかり大好きになったトランポリン

都立公園にふさわしい、なかなか立派な複合遊具

「ぼっかい!ぼっかい!(もう1回)」とエンドレス

【2014年12月訪問】

2015年1月6日火曜日

買うべきか、買わざるべきか。初めての愛車、三輪車



三輪車に乗れるのは、今だけ!


 昨年末のクリスマスに、じいちゃんばあちゃんから三輪車をプレゼントしてもらった娘。いまではすっかりお気に入りで、玄関先で見つけると「あった!あった!」と指をさし、乗らせるように指示を出してきます。

 そのままお散歩へGO!な毎日なのですが・・・まだ娘は自分でこげないため、私が後ろからカジキリ棒で押すことに。結果、お散歩に出ても、疲れるのは私ばかり。なんだか三輪車が来てから、日々の徒労感が増した気がします。。

愛車の「アイデスコンポ」で街を行く


 ところでこの三輪車。父と母に「クリスマスに買ってね」と伝えたものの、どの機種が良いか調べているうちにたどり着いたのが「三輪車不要論」。

 いまは三輪車をすっとばし、ペダルなし自転車(「ストライダー」流行ってますね)や、14インチの小さな自転車を与える人も多いのだとか。迷いましたが・・・結局、三輪車を購入しました。理由は3点。

(1)「自転車と三輪車は使う筋肉が異なり、三輪車だからこそ鍛えられる筋肉がある」説に惹かれたため。自転車より三輪車のほうがこぐのが難しく、意外と長く使えるのだそうです。
(2)この時期にしか見られない「三輪車に乗る姿」を見ておきたい!
(3)高まっていた、じいちゃんばあちゃんの「三輪車買ってあげたい気持ち」に応えるべきだろう(笑)。

 「三輪車不要」の真意は、おそらく「ムダ買いをしたくない」だと思うのですが、そもそも、子どものものに何年も使えるものなどありません。我が家もいずれストライダーや自転車に移行する時期が来るだろうし、それは意外に早くやってくるのかもしれませんが「その時はその時」です。


三輪車、どこで買う問題


 そして、困ったのが「三輪車を買う場所」でした(親からお金をもらってこちらで買う形式にした)。

 自転車やさん?カタログしか置いていませんでした。おもちゃ屋さん?少子化の影響か、今、まともなおもちゃ屋って意外とないんです。専門店としては、たぶんトイザらスの寡占状態。あとはデパートのいわゆる「おもちゃ売り場」ぐらいですかね。昔はおもちゃのバンバンとかあったのになー。

 残るはアカホン&西松屋などのベビー洋品店。でも、三輪車コーナーにも限りがあり、置いてあるのはほんの数種類のみ。行ったお店に目星をつけていた機種はなく、同じメーカーのに試乗してある程度確認し、結局ネットで購入いたしました。

子育て広場にて。ケンケンできる昔ながらのタイプ

 購入したのは、三輪車界ではかなりメジャーなメーカーらしいアイデス社のもの。じいちゃんばあちゃんはアンパンマンのを買ってあげたそうでしたが、お隣さんの車庫にあるのが見えたので、なんとなく避けました。

 一瞬、「成長に合わせて4段階に変えられる!」みたいな、サンシェードがついている海外製のものにも惹かれました。でも、「日よけつきの三輪車に乗ってる子どもなんて、見たことなくね?」と踏みとどまりました。危なかったー、やっぱりシンプルがいちばんです。

 購入したモデルについては、後ろについているバッグがけっこう貧弱で、物が全然入れられない。。と、予想外な点もありましたが(ネットショッピングの限界か。。)娘も気に入っているし、満足しています。

 この年末年始は、同様の三輪車親子を何組か見かけましたが、みんなクリスマスにもらったのかなー。