2014年12月17日水曜日
園選びは超重要!一時保育に見る保育園の方針の違い
在宅での仕事時間を確保するために、たまに娘を一時保育に預けています。荒川区は4時間まで2000円、6時間まで3000円で、月に5日まで利用することができます。
いま預けているのは2園目。はじめに預けていたほうは、卵アレルギー(クラス2、医師には「加熱すれば大丈夫」と言われたレベル)が発覚するとNGになりました。一時保育の子の除去食には対応できませんとのこと。
じゃあ、お昼を挟まない時間帯なら?と提案すると、「お友達と握手したりして、アナフィラキシーの危険性もあるので・・・」とごにょごにょ。とにかく「リスクのある子は預かりたくありません!」という姿勢がフンプンでした。
もちろん、それだけ神経質にやってくれる園を好む方もいるでしょう。でも、私がいちばん頭に来たのは、「じゃあ、アレルギーが出なくなったら、また預かるということで・・・」。「預かれません」とはハッキリ言わないの。察しろちゃんかっ!
まあ、いろいろ言いたいことはあったし、きっと一人の頃なら言っちゃってたんだろうけど、今後思った通りの園に行けず、娘がココに通園する可能性もなくはない・・・と思うと、溢れそうになる思いをグッとこらえる母なのでした。それでも、苦虫噛み潰し顔をしていた私はきっと、「モンペ予備軍」と思われていたのでしょう。
いま預けている園は、雰囲気を見ていると「のびのび系」なのかな?アレルギーにもおおらかに対応してくれ、助かっています。
娘も最初の数回こそ泣いたものの、最近では「しぇんしぇい、しぇんしぇい(先生)」と言いながら園に向かい、到着したそばからイスに座ってお絵描きを始めるリラックスぶりです。
楽しみは、娘の1日の様子が書かれた「連絡カード」。自分より大きな子に「おいでー」と言って誘ってみたり、小さな赤ちゃんに「ねんね、ねんね」したり。ママと2人の時には見られない、娘のいろんな顔が記録されていて、毎回いろんな驚きがあります。
ちなみに最初の園は、ルールや持ち物に厳しく、当日朝のチェック事項も多かったのに、娘の様子を報告してくれるツールはありませんでした。なんかチグハグ。
なお、アレルギー発覚の際の顛末を、子育てスペースで会ったママさんに少し話してみたら、「ああ、あそこの園は少し独特だから。あんまり良い話聞かないですよ」と。自分の感じた違和感は間違いじゃなかったんだ!と少し安心しました(確かに、いつ電話しても一時保育の予約が可能であった。今の園は希望の日にちはほとんど取れない)。
何回かしか利用していない一時保育でこれだけの差。園選びは「近くて安いとこでいいや♪」なんて思っていましたが、最近は、ある程度慎重に選ばなくては・・・と考えが改まりつつあります。
さて、これからはインフルエンザシーズン。娘は以前、一時保育でヘルパンギーナをもらってきた実績もあり、予防接種を受けたとはいえ、1月、2月は預けるのが少しためらわれます。あくまでも仕事時間確保のための利用ですが、週1弱のペースで、ちょっとしたリフレッシュの時間になっていたのも事実。一時保育なしで、やっていけるのか私。
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