ギャンブルをしない夫が「競馬場へ行く」と言うので、最近、動物が好きな娘にお馬さんでも見せたいのかな?と思ったら「今日は競馬はやっていない」との答え。聞けば、レースが開催されていない日は、場内が公園として一般に開放されているというではないですか。
向かったのは浦和競馬場。いわゆる「地方競馬」です。テレビで中継されるような「中央競馬」は土日の開催ですが、地方は平日開催がメイン。
すなわち、土日の競馬場は地域住民のオアシスとなっているのでした。ジョギングする人、ピクニック的な感じでお弁当を食べる人、犬の散歩、自転車の練習をする親子、サッカーに興じる人々、etc・・・
ただし、スタンドでは、WINSで買った馬券を握りしめ、ギャンブラーの方々がスクリーンを見守っておられます(そちらには足を踏み入れていないので、詳細は分かりかねますが)。場内で遊ぶ際には、スクリーンの前に立たないように配慮が必要です。
普段は馬が駆け抜けるダートにも入れます。整備もキッチリしてあり、歩かせてもらうと新雪を踏むかのような感覚です。
駆け抜ける娘 |
そして砂遊び |
かつてないほどの大きさの砂場で、少しだけ遊ばせてもらうことに。犬猫のフンの心配もなく(馬は・・・?)、良質な砂で心行くまで砂遊びを堪能したのでした。
【2014年11月訪問】
0 件のコメント:
コメントを投稿