2014年9月3日水曜日

じゃぶじゃぶ池で水遊び!電車もあるよ、神明都電車庫跡公園



 自転車を手に入れてからは都電に乗ることもなくなり、鉄道成分ゼロの日々、ブログのタイトルも名ばかりとなってしまっておりました。。が、今回は久しぶりに電車ネタもあります。

 8月後半の日曜日、夕方に訪れたのは文京区の神明都電車庫跡公園。3時半過ぎ頃に夫が「水遊びに行こう!」と言い出したものの、多くのじゃぶじゃぶ池は午後4時までの運転。調べに調べて、4時半までやっているところをようやく発見。それが、こちらでした。


 住宅街の中の「え?こんなところにじゃぶじゃぶ池が?」と思うぐらいに小ぶりの公園ですが、流れもしっかりアリ。無事、娘を遊ばせることができました。そして、4時半きっかりにどこからともなく係員の方が現れ、きっちりと栓を閉めて行かれました。

 さて、こちらの公園は名前からも分かる通り、以前は都電の車庫があった場所だそうです。いまは我が家のそばを走る荒川線が残るのみですが、昔はそれこそ網の目のように都電が走っていたといいます。いまの東京の街からは、なかなか想像できませんが。

 車庫跡の名前を有するだけに、園内には都電の車両が2両展示してあります。

昭和53年に廃車、6000形

昭和46年に廃車、貨物乙2型

 柵の中にあって、中の様子がうかがい知れないのは少し残念ですが。

 それにしても、都電に貨物列車まで走っていたとは驚き。戦後間もなく、中川家のネタにあるような映像の頃の話?と思ったら、昭和40年代まで走っていたとは。わりと最近(?)な気もします。
 
【2014年8月訪問】

1 件のコメント: