依田さんが行っていたのを見て行きたくなり、入谷鬼子母神の朝顔市へ行ってきました。
朝顔市は、毎年七夕をはさんだ7月6・7・8日に行われます。これは、朝顔が別名「牽牛花(けんぎゅうか)」と言われていることから来ているそうです。
入谷鬼子母神への最寄り駅は、日比谷線入谷駅とJRの鶯谷駅。日比谷線のように古くからある路線(ほかに銀座線など)はベビーカーに優しくなく、やたら階段を上り下りさせられる印象があるので、今回は鶯谷駅から向かうことにしました。
鶯谷駅ホームにもポスター |
言問通りに出ると、歩道に朝顔業者さんがずらりと店を連ねています。鬼子母神の境内にお店が並んでいるのを想像していたので、ちょっとビックリ。人でギチギチの中、ベビーカーがぶつからないようにそろりそろりと進みます。
子どもが呼び込みをやっている店も。学校は? |
出がけに、デジイチのカメラを持ってこようか迷ったのですが、持ってこなくて正解。娘を置いて風情ある写真を撮る余裕などありませんでした。
鬼子母神にたどりつくと中間地点。お参りをし、朝顔の形をしたお守りを買いました。ピンで留められるようになっていたので、さっそくベビーカーに付けました。カワイイ。
お色は紫をチョイス |
鬼子母神を出ると、入谷方面へ残り半分。人出も増えてきて、うーん、ちょっと気合いが要るなぁ。。と思っていたら、警備のお姉さんに「こっちも通れます」と、本来は通行禁止の露店の裏側(車道側)の通路を示されました。邪魔になってもいけないし、と素直に従うことに。
戦列を離れる前に、近くの店で朝顔を購入。青っぽいお花がいいと伝えたら、4色のお花が咲くという鉢を勧められました。大振りなものや、絞り染めのような色の花が咲くものなど、いろいろと種類があるみたいです。小学校の時に育てたシンプル朝顔しか知らなかったので、新鮮です。
オーソドックスな鉢は2000円。どのお店で買っても一律の価格のようです。なお、道のあちこちにヤマト運輸のお兄さんが待機しています。全国一律800円で送ってくれるみたいなので、贈り物にしても良いかも。
育て方も入念に教わりました。とにかく、朝タップリ水をあげること!月に1回ぐらい米のとぎ汁をあげると◎。終わった花や葉をしっかり摘むと、9月ぐらいまで咲くとのこと。このぐらいであれば、娘を育てるだけで手一杯の私でも、なんとか育てられそうです。
毎朝ステキなお花を咲かせてね |
予想以上の混雑で、ベビーカーで行ったのはちょっと失敗でした。。と思っていたら、時間帯によっては言問通りが歩行者天国になるとのこと(我々が行ったのは10〜11時頃、まだ車両通行止めではなかった)。その頃に行けば余裕があったかしら。あるいはもっと混んで大変だったかも?来年は、お手てつないで歩きで行けるでしょうか。
【2014年7月訪問】
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