2014年7月31日木曜日

土用の丑の日。テイクアウトで専門店のうなぎを堪能



 7月27日は土用の丑の日でした。

 食べに行くことはできないけれど(娘連れの問題&家計的な問題?)、テイクアウトなら行けるのではなかろうかと。せっかくなので、専門店のうなぎを用意することにしました。



 都電荒川線小台駅近くの「あら川」です。このへんにはうなぎ屋さんが何軒かあるのですが、何か理由があるのでしょうか。

朱色の字がビンビンに煽ってきます

 土用の丑の日当日、持ち帰り用のカウンターには「本日売り切れ」の貼り紙。前日に予約していてよかったー。貼り紙を見て帰る人も何人か見かけました。お店の中に入ると、客席のテーブルの上に、予約の品と思われるビニール袋がずらりと並んでいました。


タレは市販の小袋が入っていました

 1枚1500円の蒲焼き。普段は1000円のものからあるようですが、この日はいちばん安いものは注文を受けていなかったようです。近くのスーパーでは中国産600〜700円、国産が1700円だったので、お得に感じます。

 娘にも一口だけあげてみようかな?とも思いましたが、タレの味が濃いので今年は見送り。「オトナの味」って、やっぱありますからね。あんまり急いでいろいろと「初体験」させても、大人になってからの楽しみが減ってしまいますので。

 精もついたことですし、これで暑い夏を乗り切れますように。

【2014年7月訪問】

2014年7月29日火曜日

水遊びパンツ着用でビニールプールデビュー!



 夏になったら、小さなビニールプールでも買って(意外と安くて、1000円程度で買える)、軒先でちゃぷちゃぷやらせようかな、と思っていたのですが、夏休みの間は、あちこちの児童館的なところで毎日のように水遊び会が開催されているので、自分で買う必要はありませんでした。

 おむつ着用中の娘は「水遊びパンツ」を使用(おむつの子OKかどうかは、場所によって異なります。プールなんかは、一般的にはNGなところのほうが多いみたいですが)。場所にもよりますが、これだけ、もしくはこれプラスTシャツとかで遊んでいる子も多いようですが、一応水着も買いました。

3枚で200〜300円程度

 初めてのビニールプール。最初は怖いのか、なかなか水に入ろうとしない娘でしたが、時間が経つにつれ、用意されているおもちゃでちゃぷちゃぷと遊びだし、プールの中にもIN。しまいには、帰るのを泣いて嫌がるまでに。慎重かつワガママな性格です。

おもちゃいっぱい。日よけもあって助かりました

 プールから帰ってきたら、もちろんお昼ごはんは冷や麦。そして昼寝。扇風機がクーラーになったくらいで、私の子どもの頃と同じ夏休みを、娘とともにまた体験しているみたいです。

 夫がカレンダーを見て「夏って短いんだねぇ」とポツリ。子どもの頃も、始まった頃は永遠に夏休みが続くような気がしているのに、8月に入ったらそれはもう転げ落ちるかのように夏休みが終わっていったものです。あの感覚って何なんだろうな。

 きっと今年しか着ることのできない80サイズの水着、これから着倒したいと思います。

【2014年7月訪問】

2014年7月28日月曜日

ヱビスビールのCM曲に吸い寄せられて、移動パン販売「ESSEN」



 買い物の帰り、家の近所で移動パン屋さんに遭遇しました。ヱビスビールでおなじみの曲「第三の男」を鳴らしながら止まっているのを見て、思わずふらふらと吸い寄せられてしまいました。


 パンの絵柄がかわいらしいこちらのトラック、今までも見かけたことがあったのですが、てっきりパン屋さんの配送用のトラックだと思っていました。葛飾区を中心に移動でパンを販売している「ESSEN」さんだそうです。

 売り子さんはかわいらしいお姉さん。常連さんなのか音楽に吸い寄せられてなのか、お客さんもけっこういました。荷台部分には、種類豊富なパンがギッシリ。


 食パン、サンドウィッチ、しょっぱいパン甘いパン、ケーキ系のスイーツまで、かなり充実したラインナップでした。この場所に来るのは週に1回とのこと。

 こういった移動販売は「気づくと来なくなる」てのがけっこうありますが(まあ、売れなきゃ来なくなるだろうなぁ)、こちらはお客さんも付いているみたいなので安心?曜日と時間帯も聞いたので、またお財布を握りしめて買いに行きたいと思います。

【2014年7月訪問】

2014年7月27日日曜日

知られざる子連れスポット・四谷三丁目の東京おもちゃ美術館へ


 7月のある日、四谷三丁目にある東京おもちゃ美術館へ、娘とともに行ってきました。

 20代の頃に数年間通っていた四谷三丁目。その頃は全く意識していませんでしたが、実は知られざる子連れスポットなのでした。交差点には消防博物館、曙橋方面に下ったところにはアンパンマンショップ。そして、今回訪問したおもちゃ美術館。

 駅から少し離れているので、ベビーカーを押しながらgoogleマップを見て・・・とやっていましたが、ベビーカー&エルゴの人たちが次から次へと角を曲がって行くので、途中からは地図なしでたどり着くことができました。

外のベビーカー置き場は隙間もないほどビッシリ

 近隣の人が「ちょっと遊ばせたくて」と来ているのか、はたまた私のようにエレベーターのない地下鉄駅での乗り換えに辟易しながらも、ワザワザ遠くからやってきているのか。いずれにしても、予想以上の大盛況でした。

 勤めている頃は「雑居ビルに中小企業(自分の会社も含め)がたくさん」という印象でしかない街でしたが、一本道を曲がると、こんな世界が広がっていたとは。


 さて、都心の子連れスポットに行くのはちょっと勇気が要ります。実際、この日も何気ないマザーズバッグがバ○ンシアガだったり、ちょっとしたチュニックがいかにも良さそうな素材でできているママさんたちでいっぱいでしたが、「誰も私たちのことなんて気にしていない・・・」と自分に言い聞かせて足を踏み入れてみました。

 入場料はおとな700円、こども500円。2歳以下は無料。「近所です、しょっちゅう来てます」て感じの人はおそらく、半年間有効の平日パスポート(おとな2200円)を買っているのだと思われます。

 チケットを買うと、0・1・2歳児限定の「赤ちゃん木育ひろば」を案内されました。木のぬくもりが感じられるお部屋の中に、木のおもちゃがたくさん揃っています。大きなお友達がいないので、木の床にはいつくばって思う存分遊べます!
 
意外と気に入っていた電話。ウチに現物ないのに

木でできた石ころ(?)の感触が気持ちいい

 
すべり台はじゅんばんこで何度も遊びました

 このほかにも、トンネルや木馬、電車のおもちゃ、ブロックおもちゃなどいろいろあり、娘は体もアタマも?使って大満足のようでした。昼前に入ったのですが、お昼になるとお昼ごはん&お昼寝に向けてなのかけっこう帰る人も多く、ゆったりと遊ぶことができました。

 今回は、たどり着くまで&木育ひろばで疲れてしまい(私も娘も)、2F、3Fの美術館部分はまるまるスルーしてしまいました。そちらはまた次回。

 おみやげを買おうかとミュージアムショップだけのぞいてみましたが、木のおもちゃって高いのよね〜手が出ず。。実際、奮発して買ったところで、子どもってすぐに飽きて見向きもしなくなったりするし、と自分に言い訳してみたり。木が良いのは重々承知ですが、プラスチック製のおもちゃも捨てたもんじゃないです。

 帰路は、ベビーカーに乗せたとたんに娘爆睡!疲れたのね〜。


 通りすがりに見つけた、明らかに「おもちゃ美術館帰りのママさんがターゲット」のお店に、まんまと吸い込まれてしまいました。娘の眠る間につけ麺。おいしかったです。

 ちなみに、今回訪れた東京おもちゃ美術館は、小学校の跡地を利用した施設のため、あまりバリアフリーとは言えません。抱っこ紐を持って行った方が、館内の移動はスムーズかも?

 あと、バリアフリー情報ついでに言うと、四谷三丁目駅は池袋方面しかエレベーターがありません。行きか帰りか、どちらかは必ず階段となるので、気力体力が必要ですね。私は階段が嫌で「四谷駅から歩く」という選択をしたのに、結局四谷でも階段やらされるのでした。。

 行きでそんな思いをしたので「もう2度と来ないかも・・・」と思いながら訪れたおも美(勝手に命名)でしたが、なかなかに楽しく。娘が成長してもう少し移動がラクになったら、また行ってみたいと思います。

【2014年7月訪問】

2014年7月23日水曜日

オトナの楽しみ、夜の銭湯通い



 生後11か月頃から、娘はいったん寝付くとほとんど朝までぐっすり眠ってくれるようになりました。新居に住むにあたり、寝室の音がモニターできるベビーモニターを買いましたが、いらなかったかも(というか、狭い家なので泣けば普通に聞こえるし。。)。

 「あーやっと寝てくれたー」リビングへ復帰、ようやくオトナの時間だわフフフ→寝室より「フッ、フッ、フエー」の鳴き声、寝かしつけやり直し→「あーやっと(ry、の無限ループ3時間、気づけば自分も寝る時間・・・といった日々を過ごしていた頃が懐かしくもあり。

 「ママ(のおっぱい?)がいないと眠れない!」とあんなに所望されることはもうないのかと、さみしさもあり。一時期、「ニオイがあれば行けるか?」と、寝かしつけた後に私のパジャマを娘の鼻先に置いてリビング復帰したこともあったっけ。結果はわずか数分後に「フエー」でしたが。

 そんなわけで、夜に自分の時間も取れるようになり、だいぶ余裕もできてきました。「1歳になると楽になる」とよく聞いてみましたが、本当みたいです。

 銭湯なんかも行けちゃいます(もちろん夫がいる時のみ!)。

神田湯。電気風呂がありました

 風呂上がりにビール、は授乳中なのでまだおあずけ。アイスでガマンですが。「車で郊外のスーパー銭湯へ」の埼玉文化と違い、ここ荒川区は、自転車で近所を走るだけでいくつもの銭湯が見つかります。娘が寝静まった後に、一つひとつ制覇していこうと思います。

2014年7月22日火曜日

金メダリストになれる味?「肉のきたじま」のメンチカツ

 

 買い物の帰り道、娘が車の中で寝てしまったので、家に着く前に少しドライブ。西日暮里の「肉のきたじま」へ。言わずと知れた、水泳の金メダリスト・北島康介選手のご実家です。

 デパートなどの催事にもよく出ているらしいし、あらかわ遊園でも、土日にはカツサンドが置かれているとのこと(日曜の午後には売り切れていました)。でも、せっかく荒川区に住んでいるのなら、一度は本店に行ってみないと!ということで。

 店内には北島選手の写真が所狭しと貼られていました。接客してくれた方は、お母さまなんでしょうか?私は聞けませんでしたが、店内があんなに北島アピールに満ちているのを見ると、聞いても失礼には当たらないような気がします。

 メンチカツ(180円)を購入。けっこういいお値段ですが、お肉とタマネギがジューシーでおいしかったです。夕飯まであと少し、小腹が空いた時のおやつにピッタリでした。


【2014年7月訪問】

荒川区は大人への助成あり!風疹予防接種



 夫が風疹の予防接種を受けてきました。

 夫は、「男子が予防接種を受ける機会がなく、抗体を持っていない人が多い世代」のまっただ中。自分がかかったどうかは「分からない」、義母に問い合わせても「覚えていない」。

 娘の妊娠時に、妊婦検診で私には抗体があることが分かりました。なので、今後もし第2子を希望した場合も、私に伝染する危険性はありません。

 だから、夫も受けなくてもいいかな?なんて思ったのですが、マンガ「コウノドリ」で、風疹と気づかずに、自分でも知らないうちに他の妊婦さんに伝染してしまったら・・・という描写を見て、やはり男子の務めとして、娘の麻しん・風しんワクチン接種のタイミングで、一緒に受けてもらうことにしました。

 荒川区は、19歳以上の「妊娠希望の女性とその同居者」、「風疹抗体価の低い妊婦の同居者」に対して予防接種費用の助成を行っています。

 内容は、「抗体検査」と「予防接種」の2段階助成。検査をすっとばしてワクチン接種を勧める病院などもあるようですが、この助成では「抗体のない人」しかワクチンの接種ができません。が、検査も助成対象なので、全て無料です。病院に行く手間は2度かかりますが。

 まだ越してきたばかりでかかりつけの内科もなく、予防接種のためだけに調べるのも面倒なので、娘が何度かお世話になった小児科に予約を入れました。土曜の朝イチに小児科に通う男児(30代)。これがアリなのか分かりませんが、病院には快く受け入れていただけました。

 少しでも多くの人に予防接種を受けてもらい、防げる病気は防ぎたいものです。

2014年7月11日金曜日

0歳からのクラシック。うちの子にはまだ早い?



「0歳からの〜」という冠イベントに弱い母



 子育て交流サロンでチラシを見つけた「Concert for KIDS 0歳からのクラシック」というコンサートに行ってきました。場所は台東区ミレニアムホール。都電と都バスを乗り継いで行ったので、1日乗車券を購入。



 都電の車内で、運転士さんから買うことができます。700円で都電、都バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーが乗り放題。都電(1回170円)、都バス(1回210円)を使う場合、往復だけで元が取れます。ちなみに、都電だけの1日乗車券は400円。こちらは3回乗ればペイします。

 さて、こちらのイベントは無料でしたが、今回はおとな2000円、こども1000円でチケットを購入。これは絶対に楽しんで元を取らなくてはなりません(貧乏性)。



 みんな、子どもの分も座席を確保しているわけですが、ほとんどの子がお膝だっこでの鑑賞。よってひとつおきにしか人は座っていなくて、かなりゆったりとした雰囲気でした。主催者側からしたら、膝上のお子様は無料にして、各席あたり3000円でギチギチに入れた方が儲かると思うのですが・・・。前売り券完売、当日券なしだったっぽいし。ん?儲けが目的じゃないって?

 コンサートは、ソプラノ、バイオリン、チェロ、トランペット、ピアノのシンプル編成で、聞き覚えのあるクラシックを中心に、時々童謡や手遊びも入れてくれながら進行していきました。

 娘は、体を揺らして一瞬楽しそうにもしていましたが、基本的には何が起こっているのか分かっていない様子でした。。ラスト2曲ほどは暴れだしたので退場。思ったよりは持った方かな(汗)。元は取れたということにしておこう。

 ところで、このコンサートは、授乳室やおむつ替えスペースが用意されている一方で、チラシの注意書きに「演奏中にお子様が泣いてしまったら、周りの迷惑にならないよう、いったんロビーに出るなど配慮をお願いします。」的なことが書かれていて、ちょっとしたプレッシャーがありました。

 席が後方だったので前がよく見えたのですが、同じお母さんが「ああ、もう!また?」みたいな感じで、泣き出した子どもを抱いて何度もロビーへ立ったりしていて・・・たぶんその子はもう、大きな音がダメなんだろうなぁ。でも3000円払って来てるし、お母さんは少しでも聴きたいよね。分かります。

 抱っこでおとなしく聴いているように見える子も、実は寝ていたりとか、授乳ケープの中で黙らされてたりとか。「小さな頃から良質な音楽を・・・」なんて親は思うけど、子どもはやっぱりまだ分からないのかも。

 少なくともうちの娘は、自分自身が体を動かせる場所のほうがダンゼン喜びます。鑑賞系は、苦労して連れて行く割に得るもの少なし、という感じなので、しばらくお休みにしようかと今回の件で決意。あ、もちろん、ニコニコ顔で楽しんでいる子もいましたよ。うらやましい限りです。


食パンのおいしさに黙る娘



 入谷でパン屋さんへ寄り道。石窯パン工房グーテ・ルブレ



 店内が思った以上に広く、ハード系から総菜パンまで、膨大な種類のパンが並んでいました。「パンのバラエティーショー」、まさに看板に偽りなし。選ぶのが大変でしたが、この日のお昼のために総菜系をチョイス。

ごまのバンズがおいしかった

50cmはあろうかという「辛口ちょこっとロング」

 疲れたのと眠いのとで、帰りのバスでぐずり始めた娘。さっそく食パンをちぎって食べさせたところ、かなり持ちました。おいしいのが分かるのか?食パンは小麦の甘みをしっかり感じられる味でした。

 パンは店内の石窯で焼いているそうで、外側はカリッと、内側はもちもち。上記「辛口ちょこっとロング」はかみごたえがありすぎて、食べ終わる頃にはかなり疲れました。

【2014年7月訪問】

2014年7月9日水曜日

夏の風物詩!娘と行く入谷鬼子母神の朝顔市



 依田さんが行っていたのを見て行きたくなり、入谷鬼子母神の朝顔市へ行ってきました。

 朝顔市は、毎年七夕をはさんだ7月6・7・8日に行われます。これは、朝顔が別名「牽牛花(けんぎゅうか)」と言われていることから来ているそうです。

 入谷鬼子母神への最寄り駅は、日比谷線入谷駅とJRの鶯谷駅。日比谷線のように古くからある路線(ほかに銀座線など)はベビーカーに優しくなく、やたら階段を上り下りさせられる印象があるので、今回は鶯谷駅から向かうことにしました。

鶯谷駅ホームにもポスター

 言問通りに出ると、歩道に朝顔業者さんがずらりと店を連ねています。鬼子母神の境内にお店が並んでいるのを想像していたので、ちょっとビックリ。人でギチギチの中、ベビーカーがぶつからないようにそろりそろりと進みます。

子どもが呼び込みをやっている店も。学校は?

 出がけに、デジイチのカメラを持ってこようか迷ったのですが、持ってこなくて正解。娘を置いて風情ある写真を撮る余裕などありませんでした。

 鬼子母神にたどりつくと中間地点。お参りをし、朝顔の形をしたお守りを買いました。ピンで留められるようになっていたので、さっそくベビーカーに付けました。カワイイ。

お色は紫をチョイス

 鬼子母神を出ると、入谷方面へ残り半分。人出も増えてきて、うーん、ちょっと気合いが要るなぁ。。と思っていたら、警備のお姉さんに「こっちも通れます」と、本来は通行禁止の露店の裏側(車道側)の通路を示されました。邪魔になってもいけないし、と素直に従うことに。

 戦列を離れる前に、近くの店で朝顔を購入。青っぽいお花がいいと伝えたら、4色のお花が咲くという鉢を勧められました。大振りなものや、絞り染めのような色の花が咲くものなど、いろいろと種類があるみたいです。小学校の時に育てたシンプル朝顔しか知らなかったので、新鮮です。


 オーソドックスな鉢は2000円。どのお店で買っても一律の価格のようです。なお、道のあちこちにヤマト運輸のお兄さんが待機しています。全国一律800円で送ってくれるみたいなので、贈り物にしても良いかも。

 育て方も入念に教わりました。とにかく、朝タップリ水をあげること!月に1回ぐらい米のとぎ汁をあげると◎。終わった花や葉をしっかり摘むと、9月ぐらいまで咲くとのこと。このぐらいであれば、娘を育てるだけで手一杯の私でも、なんとか育てられそうです。

毎朝ステキなお花を咲かせてね

 予想以上の混雑で、ベビーカーで行ったのはちょっと失敗でした。。と思っていたら、時間帯によっては言問通りが歩行者天国になるとのこと(我々が行ったのは10〜11時頃、まだ車両通行止めではなかった)。その頃に行けば余裕があったかしら。あるいはもっと混んで大変だったかも?来年は、お手てつないで歩きで行けるでしょうか。

【2014年7月訪問】

2014年7月7日月曜日

【梅雨の合間に湯河原へ(2)】アジ丼と、「真鶴の味」トビウオたたきなめろう



 梅雨の合間をぬっての湯河原・真鶴旅行。ランチを終え、ホテルに到着。館内にはキッズスペースがあり、滞在中何度もお世話になりました。

 日曜泊だったためか他に子どもはいなかったようで、いつ行っても貸し切り状態。エレベーター前にあったので、お風呂へ向かうおばさま方に「あらかわいいわね〜」などと言われつつ。


 娘仕様でモノを置かないようにしている自宅と違い、ホテルの部屋には触ってはいけないものが意外とあります。電話、テーブルの上のお茶セット、ゴミ箱、そしていちばん危険なのが障子!!(破いたら弁償!?)畳の部屋だから自由に遊んでて♪とは行かなかったのでした。意外と疲れた。。

 翌日は、アジを食べに再び真鶴をめざします。お昼ごはんは、漁師料理を出すという「主屋」というお店へ。

 私はアジ丼をチョイス。

1400円。おいしかった〜♪

 そして、壁に貼ってあったお品書きを見て、


 ガマンできず、トビウオたたきなめろうを追加。もともとなめろうが大好きな私ですが、トビウオ!?(あんまり食べたことないし)真鶴の味!?(「ならでは」感に弱い)と、頼まずにはいられなくなってしまいました。「真鶴の味」、シンプルながら秀逸なキャッチコピーです。


 うう、これで日本酒が飲めたら最高なのですが・・・。いまだパイなしでは眠れない娘のために、断酒の日々が続く母。なめろうそのものの味をじっくり堪能いたしました。

 先日出席した離乳食講習によると、生のお魚は3歳までNGとのこと。旅のグルメのチョイスとして、海鮮系がけっこう多い我が家。早く一緒においしいお魚が食べられるようになるといいねぇ。

【2014年6月訪問】

【梅雨の合間に湯河原へ(1)】東洋のアマルフィで、海を見ながらイタリアン



 6月のある日、湯河原・真鶴方面へ週末1泊旅行へ行きました。

 現在、娘は午前と午後に1回ずつ昼寝をするので、お昼前の午前寝のタイミングを狙って出かけることに。朝からおうちでめいっぱい遊んでから車に乗せたところ、あっけなくコテンと寝てしまいました。

 寝ている間に距離を稼ぎ、行きのランチは、真鶴「海辺の途中」。その名の通り海辺にあり、眼下に青い海を眺めながらお食事ができるステキなロケーションのお店でした。



 お料理を待つ間、水槽のお魚を見せて娘の気を紛らわします。

プチ水族館気分

 お料理はイタリアン。お肉と魚のプレートと、鶏ときのこのクリームソースパスタを頼みました。パスタは生なので、「固くなっちゃう前に早く食べてください」とのこと。娘にBFをあげるのもそこそこに、なんとかおいしくいただきました。



 子どもイスなどはなかったので、持参したいつものチェアベルトで娘を固定。5か月の頃に買った時は全く使えず、「ありゃー失敗したかしら?」と思ったものですが(まだ娘もグニャグニャだったので当然です)、いまでは外出時に欠かせないアイテムになっています。

 お肉とお魚はナイフとフォークでゆっくり食べたかったのですが、娘から目と手が離せず、結局、切り分けた後はおはしでいただきました。何でも片手で食べられるおはし、最高です。

 食後は、屋上に行かせてもらいました。360°海の大パノラマ!いま立っている場所が半島であることを実感できる眺めでした。



 なお、真鶴は「東洋のアマルフィ」と呼ばれているそうです。織田裕二主演「アマルフィ」(なぜか当時映画館に観に行った・・・)で初めて知ったイタリアの都市・アマルフィ。確かに、海に面した斜面に建物が並び立つ景観は、映画で見たのと似ている気がしました。

【2014年6月訪問】

2014年7月5日土曜日

商店街をSLが走る!梶原銀座商店街の都電まつり




  5月の末に、都電荒川線の梶原駅から伸びる梶原銀座商店街にて、「梶原都電まつり」が開催されていました。この商店街には、都電もなかで有名な「明美」という和菓子屋さんがあります。

当日はお祭り日和

マンホールも都電色に染まっています

 午後3時にイベントがスタート。スタンプラリーやフェイスペインティングなどの催しが行われ、意外に(失礼?)盛り上がっていました。

 スタンプラリーは、指定された店舗をまわってスタンプを集め(買い物をする必要はない)、コンプリートすると都電グッズが当たる抽選にチャレンジできるという内容。荒川線の駅名が書かれたストラップがくじになっていて、梶原駅のある北区にある駅をひくと「アタリ」です。私は庚申塚(豊島区)でハズレでした。

 なお、スタンプを押してもらうごとに、うまい棒などのちょっとしたお菓子がもらえるのもうれしかったです。子どもならなおさらでしょう。

 そしてこの日、商店街にはSLが走っていました。

商店街のはじっこで折り返し運転

窓から外を眺める娘

 夜にはライトアップされて「エレクトリカルトレイン」になったようですが、まだ夜には出歩けないので、今回はおあずけです。

 ちなみにこの「都電まつり」は金曜、土曜の開催。はて、土日に開催したほうが人が集まるのでは?と思った私はシロウトでした。配られたチラシ類の中にあった商店街加盟店舗の一覧を見てナットク、日曜日はほとんどの店がお休みなのでした。

【2014年5月訪問】

2014年7月4日金曜日

子連れ向けなのはメニューだけ?ギャラクカフェでロコモコランチ



 こちらの記事でも触れたギャラクシティに再度行ってきました。

 まずは腹ごしらえということで、併設のギャラクカフェへ。ちなみに、こちらは館内からは行くことはできません。館内に矢印はあるのですが、そのとおりに進んで行ったら、ワークショップ的な人だかりの中を通り抜けることになり、説明中のお兄さんにイヤな顔をされました。。動線が当初と変わったのでしょうか。分かりにくいです。

 いったん外に出て右手、建物沿いに進むとあります。
 

 開店とほぼ同時に行ったので、なんとか座れました。

 子ども用のイスも豊富。写真のようなテーブル・ベルト付きのタイプと、プラスチック製のベルトなしタイプと2種類ありました。



 親子カフェを複数運営するスキップキッズがやっているお店とのこと。しかし、テーブル席は片面が全てソファになっており、子ども用イスを2台使いたい場合には難儀します。我々はソファー席のいちばん端に座ったので、2台を置くことができましたが。

 お水や注文など、サービスは全てセルフ。ごはんがうさぎの形をしたカレーがよく紹介されていますが(※ちなみに、大人は注文できないみたいです)、こういったメニューを頼まないのであれば、イスのほかは、特に子連れ向けっぽい特徴はありません(若干肩すかし)。

 強いて言えば、当然ながら子連れ客しかいないので、少し騒いでも気にならないくらいでしょうか。

 ロコモコを大盛りで注文し、持ってきたBFにごはんを少し混ぜてあげて、娘のランチをちょっとかさ増し。最近、BF単体では足りなくなってきたようです。

大盛り料金込みで1000円

 お腹がいっぱいになったところで、「ちびっこガーデン」へ。しかし、12-13時はランチタイムらしく、絵本を読む以外の遊びは一切禁止。手痛い下調べ不足でした。

 こういう施設には必ずある「ランチタイム」。近隣の親子がお弁当を持ち寄りわいわい食べています。私は、お弁当の準備が面倒なので、一度も行ったことがありませんが。。

 眼前に広がる遊び場を前に、体がうずく娘。それを押さえつける私。12時半に隣の「バルーンルーム」が開いたので、とりあえずそちらに放したところ、高速ハイハイ炸裂!そりゃそうだよね、体動かしたかったよね〜。

 13時になり、ようやく「ちびっこガーデン」で遊べることに。前回来たときより遊べるおもちゃの数もぐんと増え、成長を実感しました。

【2014年7月訪問】

2014年7月2日水曜日

四半世紀ぶりの松島水族館。かつてのエース、ラッコは不在


 6月上旬に里帰りした私と娘。父と母(じいちゃんとばあちゃん)は、孫をどこに連れて行こうかアレコレ考えていたようですが、揃って休みの日はあいにくの天気。雨でも楽しめる屋内施設ということで、行き先はおのずと「マリンピア松島水族館」に決まりました。

 松島水族館は、宮城県で育った人なら、遠足やら何やらで必ず1度は行ったことのある場所。私も、四半世紀ぐらいぶりの訪問になるでしょうか。

 娘にとっては初めての水族館体験。じいちゃんとばあちゃんに代わる代わる抱っこされ、水槽をじっと眺めていました。



 この松島水族館といえば、私の中では「ラッコ」のイメージ。子どもの頃は、ラッコがお腹の上で貝を割っているCMもよく流れていました。

 ところが、館内を1周してみても、ラッコは見当たらず。。どうやら、現在は飼育していないようなのです。震災の影響か?と思ったのですが、帰ってから調べてみると、震災よりずいぶん以前に死んでしまったようです。何でも、90年代以降ラッコの輸入規制が強化され、ラッコを飼育している水族館は減少の一途とのこと。知らなかった。

 知らなかった、ということでいえば、こちらの水族館は、仙台に新しくできる水族館に統合されるようで、来年春をめどに閉館するそうです。知っていればもっとじっくり楽しんだのになぁ。と思っても後の祭り。
 
アシカと握手。シャッターチャンスはアシカがメイン

友近のネタみたいなお姉さんではなかった

 アシカショーなどを堪能した後、園内をぐるりとまわるモノレールにも乗車。ほかにもコーヒーカップやミニSLなどもあります。日本で2番目に古い水族館だそうですが(こちらも知らなかった)、なかなかの昭和感が醸し出されています。

 それまで全く気に留めていなかったのに、「ずっとそこにある」と思い込んでいたものが、なくなると知ると急に寂しくなる。人って勝手なものです。ともあれ娘の記憶には残らないでしょうが、なくなる前に来ることができて良かったかな、と。

【2014年6月訪問】