2013年11月13日水曜日

日比谷線直通・ほろ泣き電車デビューの記録



生後4か月で電車デビュー



 こちらのおでかけの際、娘は生後4か月で電車デビューを果たしました。夫が同行しなかったので、2人で乗車。心細かったので、途中駅まで妹に迎えに来てもらうことにしました。11月の祝日、お天気は曇り空。

 いまのところ、バスではベビーカーのまま乗せて泣いたことがなかったので、電車も大丈夫でしょ!と思ってベビーカーのまま乗車。東武スカイツリーライン各停→日比谷線、約40分の道程です。

 途中から妹が乗り込んできて、ホッとひと安心したのもつかの間・・・「各停だし、そんなに混んでないだろう」と予想していたのですが、そこは祝日。北千住を過ぎ、空くどころか、街中へ出かける人がどんどん乗りこんでくる。満員というほどではないが、ベビーカー乗車を若干後悔。そして、あと2〜3駅といったところで、ついに娘がグズり出してしまいました。

 混んでいてガヤガヤしており、そこまで声が響き渡ることはありませんでしたが(そう思うのは親だけかも?汗)、近くにいた若い女の子が「うるっさい」みたいな顔で、隣の車両に行ってしまった。私もそういう行動とってたことあるから、気持ち分かるよごめんなさいごめんなさい・・・と思いながら、「もう少しで着くからねー」と娘に小声でささやくしか術はなし。

 ベビーカーから降ろして抱こうにも、あと少しで着くし、抱こうとした瞬間に急ブレーキがかかったら・・・なんて思うと怖いし。。やはり、ささやき作戦に頼らざるをえない。ようやく着いた頃には気疲れでヘトヘトでした。


正解はエルゴ+荷物置きのベビーカー(混んだらたたみましょう)



 帰りは、往路での学びを活かし、エルゴ(ベビーカーのカゴに入れて持って行った)+荷物はベビーカーにonで乗車(空いていましたので)。ひと泣きありましたが、途中からはエルゴの中でぐっすり寝てくれて、復路は穏やかに終えることができました。

 今回学んだことは、電車での移動は、基本抱っこ紐乗車が良さそうだということ。電車内での不安感をなくして、グズりが防げます。

 また、抱っこ紐だと機動性も高まります。特に、今回行った銀座は古い駅なので、階段はエレベーターに乗るにしても、その他の「ちょっとした段差」がけっこう多い。今回は妹がいたので「せーの」で持ち上げてましたが、ひとりだとけっこう辛かったかも。行き先がデパートであれば、ベビーカーのレンタルもありますしね。

 驚いたのは、行きも帰りも席を譲っていただけたこと。「グズった際の冷たい視線」ばかりを想定して怯えていたので、ありがたや、ありがたや。抱っこ紐だと立ってたほうが泣かなかったりもするのですが、今回は寝てたので、ご厚意をありがたく受け取りました。

 鉄子に向けた第一歩の記念すべき日でしたが、電車内はもちろんのこと、ホームではベビーカーから手を離すことができず、写真は撮れずじまい。まあ、安全第一ということで。

【2013年11月乗車】

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