せんべいだけじゃない!ハープの街・草加
ほとんど知られていませんが、草加は「ハープの街」なんです。
SOKAのKがハープになってます |
毎年秋に開催される「国際ハープフェスティバル」。今年でなんと25回目を迎えるそうです。おそらく世界的権威と思われる方々がここ草加に集結しているのですが、いかんせんハープという楽器の世間的認知度が低いので、毎年、程よい感じの盛り上がりに落ち着いています。
9月から、メインコンサートのある11月まで約2か月にわたり、市内各所でさまざまなイベントが行われます。そこで昨日は、文化会館で行われた「0歳からのハープコンサート」へ娘と行ってみました。
実は娘、ハープの音色を聞くのはこれで2回目。昨年の妊娠中、メインコンサートに行ったのでした。「おそらく世界的権威」の方々や、ゲストとしてゴンチチ(ギターですが、同じ弦楽器だからおKってこと?)が出て、チケットはなんと破格の一般1000円。草加価格ってことなんでしょうか。
「0歳からのハープコンサート」は、事前配布の整理券があるとのことでしたが、当日でも入場可能でした。私は使いませんでしたが、2階に授乳スペースが設けられていた模様。ただ、会場の3階まで階段で登らされたのは、少し難儀でしたが・・・。
会場には、自由にお座りができるシート席と、その後方にイス席。「0歳からの〜とは書いてあるけど、ホントの0歳じゃまだ早いかな?」なんて思いつつ行きましたが、ねんね期の赤ちゃんもエルゴでズラリと来てました。1歳、2歳のほうが、かえって落ち着いて聴いてることなんてできないのかも。
「世界的権威」を0歳児と楽しむ贅沢
出演は、田中淳子さんという方と、アルパという楽器のオルティス氏。田中さんは、ジブリやディズニー、童謡など、子ども向けの曲を中心に演奏してくれて、会場から自然と歌声があがっていました。個人的には、「子育てをがんばってるお母さんに捧げます」と言って演奏してくれた「パッヘルベルのカノン」がグッと来ました。
オルティス氏はキューバ生まれ・ベネズエラ育ちのようで、現地の子守唄などを演奏。我が娘も、優しくドリーミーな音色を聴きながら、エルゴの中でいつの間にか眠ってしまいました(CD買えば良かったなー)。
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