2014年8月7日木曜日

4か月に1度の定期歯科検診で、めざせ虫歯ゼロ



親の責務、虫歯ゼロへの道


 私の育った町では、「3歳児検診で虫歯が1本もなかったら町の広報に載る」というのがありました(おそらく今もあると思われる)。私は虫歯が1本だけあって載ることが叶わず、「おしかったね〜」と母と悔しがった記憶があります。

 いまは、おはしやコップの共有をしない、チューをしない、食べかけをあげないなど、とにかく大人の「虫歯菌」を子どもに触れさせないというのが徹底していて、昔に比べて虫歯のある子も少ないんだそう。子どもの虫歯は親の責任!とか言われていて、ちょっとプレッシャーもあり。

 カミカミペッ、ってしたごはんをあげるのはもってのほか(虫歯菌以前に、気持ち悪いか・・・)。うーん、鍋は加熱してるから大丈夫なのかな?取り分け用のおはしを用意しても、なんだかグダグダになりそうだな。。

 歯の健康に何より大事なのは予防&早期発見。荒川区では、保健センターの中に「歯科相談室」というものがあり、電話で予約をすると、無料で検診を受けることができます。

 初回はカルテ作成と、利用方法の説明がありました。その後は4か月ごとに診てもらえるようで、終了時に次回の予約を取ってもらえました。

 現在10本の歯が生えている娘。歯みがきはパパの担当で、毎晩、いやがる娘を押さえつけ、なんとか磨いてくれています。口のまわりに触れられるのがイヤなのか、検診の時も大泣き(ほとんどの子がそうでしたが)。パパのがんばりのおかげか、いまのところ虫歯はナシ。これをキープできますように。

 なお、希望すれば、「虫歯菌が多いか少ないかテスト」を保護者が無料で受けられるらしいのですが、そのためだけにわざわざ来るのもナー、と思って見送りました。多くても少なくても、ケアしなきゃならないことに変わりないのでは?とも思うので。


歯科検診終わりのごほうびすべり台



 帰りは、区役所の目の前にある荒川公園でひと遊び。


 池や噴水もあるこの公園は基本、釣り&囲碁だか将棋だかのおじさんで大にぎわいなのですが、はじっこのほうには写真のような遊具コーナーも。このヤシの木モチーフの遊具、荒川区ではよく見かける気がします。最近、娘はこういった遊具を見かけると、「あー!あー!」と指をさして遊びたがります。

 イヤなこと(歯科検診)をひとつがんばったので、解き放ってみる。そういえば、私の歯医者さん帰りのごほうびは駄菓子屋でした。いま思うと、それが虫歯を誘発していたのではないか?という気もします。

【2014年7月訪問】

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