「お前じゃ話にならん!」と言われているような?
転居する手続きのために、引越先の区役所へ行きました。が、世帯主「本人」でないとできない手続きが多く、やりたかった手続きの半分もできませんでした。
世帯「構成員」が世帯に関する手続きをしに行っているのに、「ご本人さまでないと・・・」と門前払い。妻の無力さを痛感しました。。(委任状の要否などを調べて行かなかったのが悪いんだけど)
同じような気持ちは、出産後にも感じました。母子手帳の表紙には、母である私の名前が大きく書かれます。そして出産後、入院中娘は「chiaki様ベビー」と母ベースの名前で呼ばれます。
しかし、退院してしばらく経ち、予防接種の問診票を受け取ると、そこに並んでいたのは「保護者」である父親の名前と、受診者本人である娘の名前のみ。ああ、母は産んだら最後、あとは家庭の中のバックオフィスでしかないんだなぁということをぼんやり感じました。
そういえば私の母も、学校のプリントなどにある「保護者」の欄に、父親の名前を書いていたっけ。父親は、プリントを見たことなど1度もないのに。
妻は、母は、どこにいるんでしょうか?「縁の下の力持ち」と言えば聞こえがいいけど、何かちょっと寂しい気もします。なーんて言いつつ、訪問販売が来たりすると、「主人がいないんで分かりません」とか言ったりするんですけどね☆
区役所でさっぱり健康ランチ
さて、区役所での手続き中、移動(バスと電車と都電を乗り継いで1時間以上かけて行った・・・のに!)だけで飽きてしまった娘は、各窓口で待っている間大騒ぎ。それで体力を使い果たしたのか、手続きが全て終了する頃には、エルゴの中でぐっすり寝ていました。
それでは、ということで地下で区役所ランチ。役所系の食堂はたいてい、一般の人でも利用できるようになっています。
荒川区役所 レストランさくら |
健康ランチ 530円 |
「健康ランチ」をチョイス。この日のメニューは、女子ウケも良さそうな「豚肉のフルーツビネガーソースがけ」。お米はもちろん雑穀米。さっぱりした酸味がいかにも健康そうな味でした。
【2014年4月訪問】
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