確実に存在する、男と女の埋められない溝
仕事をしている時代に、午前中のアポが池袋、午後が虎ノ門という日がありました。
午前のアポが終わり、少し時間に余裕があったので百貨店に立ち寄ると、そこは見事に女性ばかり。「おー、平日の百貨店にはこんな世界が広がっているのか」という感想を胸に、午後アポの前にごはんを食べるべく移動。
虎ノ門でテキトーにお店(確か、居酒屋がランチをやっている的な店だった)に入ると、今度は見事におじさんばかり。「男女平等の世の中といえど、平日の昼間は、男性と女性は住む場所が違うのね」と思わされた1日でした。
巨大ショッピングモールでママランチ
さて、埼玉の「キング(クイーン?)・オブ・平日女性だらけスポット」といえば、越谷レイクタウン!毎度のことながら運転ができないので、エルゴで娘を抱き、バス→電車→シャトルバスを乗り継いで行きました(ほとほとバカバカしいのだが。。)。
みんな大好き!レイクタウン♪ |
レイクタウンは「kaze」と「mori」に分かれており、「kaze」は越谷レイクタウン駅の目の前。「kaze」よりも大きい「mori」は「kaze」の中を通って歩いて行くこともできますが、駅前ロータリーからは「mori」行きのシャトルバスが出ています。おおむね20分間隔です。
春休みのため、武蔵野線からして小中学生女子たちで混雑。「みんなディズニーランドまで行っておくれ」と願いましたが、多くが越谷レイクタウン駅で下車。そりゃ行くよね、私が中学生だったら行くもん。
とはいえ、着いてみるとそこまでの混雑ではありませんでした。敷地がバカでかすぎて、人が分散しているようです。客層は、春休みの学生と、見事に子連れママ(&ばぁば、の組み合わせもあり)ばかり。ベビーカーが縦横無尽に動き回っています。
私も借りたベビーカーに娘を乗せ、暴れそうになるのを赤ちゃんせんべいを与えるなどしてなんとかなだめつつ、早足でビュッフェを堪能。なかなか美味しかったですが、3月末で閉店の貼り紙・・・。弱肉強食、テナントのお店は熾烈な戦いを繰り広げていることが伺えます。
空いていました。美味しかったのにな。 |
女子は少しずつ、いっぱい食べるのが好き |
なお、多くのお店でビュッフェ形式が取り入れられていました。いずれも1000円強の価格設定で、埼玉の女性たちのハートをわしづかんでいるようです。
授乳室で娘にも栄養補給。その後、下調べしてきたアイテムをいろいろとゲット。あてどもなくショッピングをするのが苦手なので、目標物を定めて来たのは正解でした。
モンダボーの「北海道牛乳パン」 |
話題の「クロワッサン鯛やき」。うまし! |
ベビーカーを押していると、そんなに重いわけではないのですが、機動力に乏しいためか変に疲れます。へとへとになりながらレイクのほとりまでたどりつき、休憩。「子どもがいない頃は、どこまででも歩いて行けたのにね」なんて話しながら。
娘は、抱っこされて、座って、泣いて、おっぱい飲んで、そして爆睡。どこまでも歩いて行くことはできなくなったけど、子どもがいなければ平日のレイクタウンに来ることなんてなかった。娘には、見たことのない景色をいろいろ見せてもらってるような気がします。
照りつける日光をものともせず、爆睡の娘 |
帰り際、GAPで「全品半額セール」をやっていました。危うくいろいろと買いそうになりましたが、レジ前の行列を見て断念。危ない、危ない。
【2014年4月訪問】
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