2013年10月25日金曜日

東大ノートに込められた親の願い



 子どもにはできれば大学まで公立に通って欲しい・・・というのは親の勝手な思いでしょうか。私自身は「空気を読んで?」大学まで公立に行きましたが。子の希望&学力×親の財力。進学は、親子の共同作業と言えるのかもしれません。何はともあれ、今は来るべき(場合によっては15年後、)18年後に向けて、貯蓄に励まなければなりません。

 さて、「子どもに行って欲しい大学」ナンバーワン?日本の最高学府、東京大学を散歩した時のことを。

安田講堂。歴史を感じさせます

ヌケ感が見事な建物

 私自身は、1990年代に移転した新しめの大学校舎で学んだので、「歴史」「風格」などとは無縁の環境でした。コンクリート打ちっぱなしの素敵な校舎ではありましたが、寒かったなぁ。

 街も新興で、「入り浸る喫茶店」などもなく。「ちょっとお茶」はマックかドトール、「ちょっとごはん」は駅前のヨーカドーの中の上階の店。わびしかったな。だから、いわゆる「学生街」とそこでの生活というものに、いまだに激しく憧れを持っております。

 そこはさすが東大、周囲の店も年季が違います。

「赤門美容院」

「東大生とともに明治から」

 生協の様子は他の大学と変わらず。東大グッズが山と売られていました。ここで買った東大ノート、なんとなく妊娠〜育児の記録ノートとして使っているのですが、果たしてご利益(?)はあるでしょうか。


 写真は載せませんが、池などもあり、散歩コースとしても良さそうです。学食にも行ってみたかったのですが、訪れたのが夕方だったので、すでに営業時間外でした。

【2012年9月訪問】

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