2013年10月7日月曜日

娘として、母として「あまちゃん」を見る



 1日3回は見るなど、妊娠中~産後の心の支えであった「あまちゃん」。ハマりにハマって、CDや本など、関連商品も軒並み購入。この夏は娘と部屋に閉じこもっており、自分の服などは一切買いませんでしたが、その代わりに唯一お金を注ぎ込みました。

 産後初めての遠出は、NHKスタジオパークで行われていた「じぇじぇじぇー展」へ。ドラマで使われたセットや小道具、衣装などが展示されていて、なかなか見応えがありました。

入るとすぐに衣装がズラリ。ババヒュームの衣装まで!

GMTの衣装もあったよ

ミズタクの「割れた眼鏡」。私はストーブさん推し


リアスの看板

リアスもあります。

ユイは黒、アキは白いソックス。

 さて、この「あまちゃん」。はじめは、田舎から東京に出ていく「娘」(夏にとっての春子、春子にとってのアキ)としての目線で見ていたのですが、出産してからは、「母」(アキにとっての春子、春子にとっての夏)としての目線でも見るようになっていました。

 娘にとって良い方向へ向かわせるには、どう導いたら良いのか。そして、母にも娘時代や夢があったことと、それを娘は理解しないということ。

 娘にとって私は、「ただただ、お母さん」なんだよなぁ。頭では理解しているけれど。娘もいつか、私が娘を産むまで何をやっていたのか、知りたがる日が来るのでしょうか。

 というわけで、いろんな局面で、それぞれの登場人物に感情移入できた「あまちゃん」。このタイミングで見られたのは、なかなかの幸運だったんじゃないかと思います。

【2013年10月訪問】

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