2013年10月28日月曜日

エルゴを求めて日本橋高島屋へ



 持て余していた百貨店商品券を使うために、日本橋高島屋に行きました。百貨店といえば銀座でも良かったのですが、日本橋のほうが混雑が少なく、落ち着いて過ごせると思って決めました。

 まずはデパ地下でお弁当を買って、屋上でランチ。


 予想していたよりはこぢんまりとした空間でしたが、緑もあり、日陰席も豊富。何より、1時過ぎに行ったので混雑も覚悟してたのに、全くのガラガラだったのがすごい!かなりの穴場だと思われます。

 屋外だし、周りに子連れも多いので、多少ぐずっても平気。娘は多少どころかだいぶぐずってたので、代わる代わる抱っこしながらの食事でしたが。


 私はホテルオークラの3種のプレートをチョイス。残念だったのは、レンジがなく温められなかったこと・・・たぶん、おいしさ3割減(それでも充分おいしかったですが)。デパ地下って、基本的には「うちに帰って食べる」人のための売り場なんですよね。昔、デパ地下で、いつものコンビニ等でのクセで「おはしは要りません」って言ったら「はぁ?」っていう顔をされたことを思い出しました。

 この屋上「TOP ISLAND」には、軽食もあります。子どもが大きくなったら、ソフトクリームなんかを食べるのもいいですね。

 さて、気になる授乳室は、子ども用品売り場のある5階に「赤ちゃん休憩室」として設けられています。休憩室自体は、お父さんも一緒に入ってOKの雰囲気でした。

 授乳スペースは個室が2つ。「混雑時は同室願います」と書いてあったけど、基本的には1人ずつ使っているようで、列ができていました。待ちきれない人は、休憩室内でケープであげてたり。

 おむつ台は7〜8台くらいあったでしょうか。水道、お湯、おむつ捨てなども完備。離乳食用なんでしょうか、食事するためのテーブルも2つほど用意されていました。さすが百貨店クオリティです。

 百貨店クオリティといえば、エレベーターの捌きもすごかった。休日はベビーカー・車いす専用エレベーターが完璧に機能。それ以外の人の乗車を断っていました。逆に、ベビーカーはそれ以外の台には乗れない雰囲気なんですが、専用機が少ない人数を乗せてスムーズに動いているせいで、ほとんどストレスなく乗車ができました。

 しかも、この専用機、スタッフが3人も常駐(エレガ+社員風男性+OB風男性)。「何かあった時のために」ってことなんでしょうか。

 なお、この日買ったのは、ほとんどどこでも定価でしか売ってないエルゴの抱っこ紐。使いあぐねていた商品券を、ようやく使うことができました。

 ちなみにエルゴは、ネットで格安で「並行輸入品」が買えることも知っていましたが、赤ちゃんに関するものだけに、「安心」を買うことに。きっと、ネットで買っても問題ないんだろうけど、「もしかして偽物・・・?」とビクビクして使うぐらいなら、ちゃんと買おうと思いまして。これから使い倒すぞ〜♪

【2013年10月訪問】

2013年10月25日金曜日

東大ノートに込められた親の願い



 子どもにはできれば大学まで公立に通って欲しい・・・というのは親の勝手な思いでしょうか。私自身は「空気を読んで?」大学まで公立に行きましたが。子の希望&学力×親の財力。進学は、親子の共同作業と言えるのかもしれません。何はともあれ、今は来るべき(場合によっては15年後、)18年後に向けて、貯蓄に励まなければなりません。

 さて、「子どもに行って欲しい大学」ナンバーワン?日本の最高学府、東京大学を散歩した時のことを。

安田講堂。歴史を感じさせます

ヌケ感が見事な建物

 私自身は、1990年代に移転した新しめの大学校舎で学んだので、「歴史」「風格」などとは無縁の環境でした。コンクリート打ちっぱなしの素敵な校舎ではありましたが、寒かったなぁ。

 街も新興で、「入り浸る喫茶店」などもなく。「ちょっとお茶」はマックかドトール、「ちょっとごはん」は駅前のヨーカドーの中の上階の店。わびしかったな。だから、いわゆる「学生街」とそこでの生活というものに、いまだに激しく憧れを持っております。

 そこはさすが東大、周囲の店も年季が違います。

「赤門美容院」

「東大生とともに明治から」

 生協の様子は他の大学と変わらず。東大グッズが山と売られていました。ここで買った東大ノート、なんとなく妊娠〜育児の記録ノートとして使っているのですが、果たしてご利益(?)はあるでしょうか。


 写真は載せませんが、池などもあり、散歩コースとしても良さそうです。学食にも行ってみたかったのですが、訪れたのが夕方だったので、すでに営業時間外でした。

【2012年9月訪問】

「ななつ星in九州」の夢を見るより、楽しい現実がたくさんある



 10月15日に運行が開始された「ななつ星in九州」。先週は、夕方のニュースあたりに、こぞって取り上げられていました。しかし、鉄道好きな私ですが、映像を見てもあまり食いつけないんだよなぁ・・・。

 理由は明白で、「現実味がないから」。周知の通り、「ななつ星in九州」はトンデモ価格のゴージャス列車。3泊4日のいちばん安いお部屋で、おひとり39万1000円。1泊2日でも15万5000円。とてもではないが、乗れません。「いつか、きっと」と夢だけ見ておきましょう。

 誰をも優しく、(低価格で、)受け入れてくれるローカル線の計画を練るほうがよっぽど楽しいです。まずは、娘の電車デビューをいつにしようか検討中。

2013年10月21日月曜日

ベビーカーでバス&外食デビュー



 娘とバスに乗ってみました。

 「電車・バスに乗る時、ベビーカーは畳むべきか?」という論争をよく見かけます。「畳むべき」という人の意見として多いのが、「混雑している車内に無理やりベビーカーを広げたまま乗ってきて、不快だった(または危なかった)」というもの。個人的には、何年も電車通勤していましたが、満員電車にベビーカーを持ち込む人というのは見たことがなかったので、あまりピンと来ないのですが。

 ネットで調べると、「こうすべき」という「マナー論」の他に、「都バスは広げたまま乗ってもOK」などの「ローカルルール」が存在するようで。ううむ、「非常識ママ」にならないためには、いろいろとハードルが多いんだなぁ。。

 というわけで、今回のバスデビューはもちろん、日中の空いている時間にチャレンジ。乗り込んでみると、前方の座席に「ベビーカー固定ひも」がありました(子どもを産むまでは、全然気づかなかったなぁ)。東武バスは「広げたまま乗ってもOK」のようです。


 ベビーカーのストッパーを下ろし、座席とベビーカーをひもでくくりつけます。簡易的なものですが、だいぶ安定する感じはあります。

 約15分の乗車中、娘は騒ぐことなく、おとなしくしてくれてました(ホッ)。降りる際、運転手さんは、ベビーカーを降ろしやすいよう後ろの扉も開けてくれました(後乗り前降りタイプのバスです)。


 無事にバスデビューも終了し、草加駅近くのハンバーガー屋さん・UNCHAIN FARMでベビーカーランチ。ニンプ時代、「しばらく外食できなくなるから・・・」とひとり食べ歩いていた頃に行ったお店で、その際、ちょうど隣の席にベビーカー連れのご夫婦が来たのでした。

 「へー、子連れでもこんなオシャレなお店に来れるんだな。私も産んだらまた来ようっと」と思っていて、ようやく念願成就。娘よ、君はこのお店2回目なのだよ。覚えてないだろうけど。

 なお、帰りのバスは行きより混雑していたので、スリングに乗せ替え&ベビーカーは畳んで乗車。私より後に乗った人は、畳まずにそのまま乗せていたけど・・・何が正しいのか、しばらく模索の日々が続きそうです。

*追記*
 後日乗ったバスで、ベビーカーについてのポスターを見かけました。東武バスでは、平成20年2月から「ベビーカーを開いたまま乗せてOK」になったそうです。

2013年10月16日水曜日

ケバブをテイクアウトしてそうか公園へ



 わーい、3連休!お約束通り、公園へおでかけ。

 普段おうちごはんばかりのワタクシ、しかし3か月の娘は外食デビューするにはまだちと早い・・・とあらば、選ぶべきはテイクアウト!そして、テイクアウトと言えばケバブ!

 というわけで、公園の前に、草加駅前のトルコ料理屋・パディシャーさんに寄りました。普通に中でお食事ができるお店なんですが、外に向いたテイクアウトカウンターもあって、気になっていたんですよね。

 頼んだのは、ドネルケバブ1つ500円×2と、ラップサンド1つ550円。ガワが違うだけで中身は一緒(笑)。辛さは3段階から選べますが、とりあえず中辛で。その他の店内のメニューも全てテイクアウトできるようです。

 そして、向かうはそうか公園。池のまわりに芝生が広がる、オーソドックスな公園。広い割にバーベキュースペースなどはなく、実直な印象の公園です。当然のように、子ども連れでにぎわっていました。

 公園で楽しむとは言っても、3か月の娘は何ができるわけでもなく。娘を眺めながら、両親はケバブをむしゃむしゃとほおばる。ケバブはお肉タップリで、なかなか食べ応えがありました。この公園に屋台を出していたら、絶対に売れるのにねーなんて言いつつ。

食べても食べてもお肉が・・・

 なお、この日はたまたま、園内で大陶器市が開催されていました。ちょうど、以前合羽橋で買った夫のごはん茶碗が割れてしまったところだったので、新たな出会いを求めて物色。結果、桜の花が散る、素敵なお碗に巡り会うことができました。妻の合羽橋碗はまだ健在だったのですが、せっかくなので合わせて新調。

 お会計をしていると、お店のおばさんが、ベビーカーの娘を見て「あらー何か月?そろそろ離乳食かなー?」と聞いてきた。「これはもしや、お子様用お碗を勧められるパターン・・・?」と思い、押し売りトークが苦手な私はとっさに「(離乳食は)まだまだですねッ!!(結構です!!)」と切り返した。

 すると、「うーん、うさちゃんがいいかなー?サービスで包んどくね!」と、なんとお茶碗を包んでくれるではないか!おばさん、ごめんなさい&ありがとう!娘のファーストお茶碗、大切に使わせてもらいます。


【2013年10月訪問】

2013年10月12日土曜日

早く言いたい!育児あるある


◎早く寝て欲しいのに、寝られると寂しくなりがち


 子育てでもっとも労力を使うのが「寝かしつけ」。早く寝ろ〜寝ろ〜寝てくれ〜と思いつつも、その焦りを感じさせぬよう、平静を装いながらユーラユラ。夜であれば添い乳。

 でも、寝たら寝たで、なんだか寂しいというのが勝手な親心。今日も、添い乳10分で9時前に寝てしまった。いつもなら右乳、左乳と何度か向きを変えて、ようやく寝ついてくれるのに。

 せっかく早く寝てくれたのだから、ゆっくり大人の時間を過ごせばいいものを、しばしおだやかな寝顔を眺めるキュンキュンタイムでした。


◎出産&授乳の経験を言いたくなりがち


 これは母親あるある。とにかく母親(になった人)って、自分の出産時や授乳の体験を言いたがりますよね。しかも、若干アドバイスベースで。まだ母となってたった3か月の私でさえも、いま妊娠中の人とかに「私はこーだった」、ましてや「こーしたほうがいい」とか言ってしまいたくなるのは何でなんでしょう?うざがられないように気をつけなくては・・・。

 出産をしたタレントのブログを見てると、「出産しました」の報告と、授乳に関するエントリーには、ものすごい数のコメントが付くのが面白いです。「えー、この人こんなに人気あったの?」と思って見てみると、中身は、「がんばって!」というエールに見せかけた、「私はこうでした!」という体験談の数々。翌日、そのタレントが全く別の内容のことを書くと、全然コメントが付かなかったりして・・・。十人十色だからこそとにかく言いたくなる、それが出産&授乳体験。


◎靴下が脱げがち


 そろそろ寒くなってきたので、ベビーカーでのお散歩の際には、靴下をはかせることにしました。・・・が、脱げるんですよねぇ。サイズがまだ合ってないのか、おさがりのだからゴムがゆるゆるなのか。

 はかせた初日は、脱げやすいことをまだ理解してなくて、気づいたらかたっぽハダシ。もうかたっぽも脱げそうだったので、あわててレッグウォーマーで固定しました。翌日のお散歩中、脱げた靴下を発見。コースのだいぶ序盤でした。


◎昼寝した!と思ったらピンポンパンポン♪


 ようやく寝た!と思ったらピンポン♪「宅配便です」。自分で注文したamazonの品とかならまだ許せるが、ピンポン♪「パ○システムです。このへんごあいさつしてます」とか「奥様、聖書に興味ありませんか」なんかだともうーーー!って感じ。

 もっとやっかいなのが防災放送。スピーカーが我が家の目の前にあるので、放送があると娘はほぼ100%起きてしまいます。遅めのお昼寝だと、小中学生の下校を知らせる3時の放送でアウト。他にも、不意打ちの「オレオレ詐欺に注意しましょう」「迷い人のお知らせ」「防災放送のテスト(しょっちゅうやっているが)」など・・・なんで寝た瞬間に限って放送されるんでしょうか。

(今後も追加予定)

2013年10月11日金曜日

無駄買いしたくない人のための出産準備品リスト



 出産の前には、赤子用にいろいろと揃えなくてはなりません。しかし、何しろ未経験ゾーン。出産後の「赤ちゃんのいる生活」はなかなかイメージしにくいもので、「いったい何を買えばいいの!?」とパニックになりがちです。

 ひ○こクラブ等の記事を見ても、「これって本当に必要?広告主だから入れてるのでは・・・」などと勘ぐりたくなり、子育ての先輩方に聞くと、見事に「いるよ」「いらないよ」と意見が分かれ、しまいには「レンタルもあるよ」などという新しい選択肢まで出てくる始末・・・。

 そこで、「とにかく、できるだけ出費は抑えたい!」という姿勢を貫く我が家が買った、「本当に必要なものリスト」を公開!これで足りなくても、ama○onさんや楽○さんが、翌日には届けてくれますからダイジョーブ!


【出産前に用意】

◎おむつ用ペール


 フィルムでおむつ一つひとつを密封するタイプのものも検討しましたが、高い&ランニングコストがかかる。そこで買ったのは、1000円程度の普通のおむつペール。パッキンがしっかりしているものであれば、これで充分だと思います。

 ふたの内側に防臭剤を貼りつけ、トイレに置いてます。おむつを捨てるために開ける時こそムーンとしますが、それ以外は特に問題ありません。でも、母乳の時期を過ぎ、大人と同じものを食べるようになった時はどうなるのかしら・・・と少し不安はありますが。


◎ほ乳びん


 こればっかりは、産んでみて、母乳が出るかどうか分からないと揃えられないグッズだと思います。そこで私は、いちばん小さなサイズ1本と、洗う用の専用スポンジだけを買っておきました。

 産んでみて、取り急ぎ母乳だけでは行けなそうなことが分かったので、同じサイズをもう1本と、レンジでできる消毒セットを退院当日に買ってきてもらいました。当初は、「あまり頻繁に使わないようであれば、消毒は熱湯でいいかな?」と思っていたのですが、手間を考えるとムリムリ。レンジでできる消毒セットは800円ぐらいで買えたし、「何が何でも母乳で行く!」という人以外は、買っておいても損はないと思います。

 ミルクは買っていませんでした。あちこちでもらったサンプルがいくらかあったし、病院で使った分の残りを持ち帰ることもできました。


◎チャイルドシート


 周りは「産まれてからでもいいんじゃない?」と言ってきましたが、退院時に使えるよう、先に買いました。「産まれてからでも・・・」って言う人って何なんだろ?どうせ使うなら、産まれる前に買ってもいいと思います。


◎肌着セット


我が家はおさがりを大量にいただいたので、服はほとんど買ってません。でも、初めての肌着ぐらいは新しいのを着せてあげよう!ということで、セットで購入しました。

 それにしても、乳児の服はややこしくて、短肌着、長肌着、ロンパース、カバーオール、ボディスーツ等々・・・いまだ、どれがどれで、どんな役割を果たすのか、いまいちつかみきれていません。。とりあえず、夏生まれの子は、しばらく長肌着1枚で過ごす日が多くなります。


◎ベビーバス


 リサイクルショップで500円の、プラスチックのオーソドックスなものを購入。ちょうど台所のシンクにも入るサイズだったので、使いやすかったです。空気を入れてふくらますものもありますが、毎日空気を入れたり抜いたりするのが面倒そうだと思い、我が家では避けました。


◎その他衛生用品系


 おむつ、おしりふき(メーカーによってかなり使い心地が違うので、産まれてからの使い比べがけっこう楽しいです。安いと質が悪く、何枚も使わないと拭き取れない=結局コスパ悪し、ということもあるので注意)、ベビー用綿棒、爪切りなど

※ベビーカー、ベビー布団はいただきました。ベビー布団は今でも毎日敷いてありますが、ほとんど使っていません。結局添い寝なので。


【出産後に購入】

◎ハイ&ローチェア


 育児経験のある方からの大絶賛により購入。「入眠率80%!」と謳っているものを買い、かなり期待していましたが・・・いまのところ2%ぐらいです(笑)。でも、電動でスイングしているとご機嫌なこともあるし、まあ買って良かったかなと。離乳食が始まれば、お食事イスとしても使えますしね。なお、電動な旨を伝えると、来訪者にもれなく「スゴーイ」とビックリしてもらえます。


◎スリング


 「寝ない」で悩み過ぎてた時に、「シアーズ博士夫妻のベビーズブック」でも推奨されていたこともあって購入。深い眠りに落ちることこそありませんが、とりあえず泣き止み、うつらうつらはしてくれます。お腹の中にいた頃の姿勢と似てるから落ち着くらしい、って言いますね。

 抱っこ紐はエルゴを購入予定なのですが、新生児用のインサートは夏の時期暑そう・・・ということもあり、首座り前のお出かけをスリングで、という目論見もありました。インサートが4000円強、スリングが6000円なので、悪くない買い物だったかな、と思っています。

 購入したのはakoakoのもの。サイズ選びに迷いますが、メールで問い合わせると、その日のうちに返信が来て感激。リングなしで、使う人の身長・体重に合わせて選ぶので、夫と共用できないのが唯一の欠点でしょうか。「しょせん布じゃないかよっ」と思ってしまうスリングですが、高いと1万円オーバーするものもあり、奥が深い世界。あまり安いとなんか信頼できないし、akoakoは価格的にも「ちょうどいい」センでしたね。


◎メリー


 これも、「寝ない」で悩んでいたときに購入。いかにも「赤ちゃん赤ちゃん」してて、出産前には「本当に必要なのか?」とも思っていたのですが、これまた藁にもすがる思いで・・・。

 結論から言うと、これで寝たことは一度もありません(笑)。が、夕食の準備や、私の食事など、ちょっとだけでいいからおとなしくしててくれ!という時には効果を発揮してくれている部分もあります。

 買ったのは、コンビの「森のすやすやメリー」。西松屋で、HPの記載よりもだいぶお安く(4000円弱)買えました。一点、ハイ&ローチェアにも使えるかな?と思っていたら、床起き&ベビーベッドにバンドでくくる2wayだったので使えなかったのだけが残念でした。


・・・こんなところでしょうか。出産直前も、夫婦2人の時とさほど変わらない部屋の様子に、「ここに本当に赤ちゃんが来るんだろうか?」と思ったりもしましたが、何とかなるもんです。たぶん、ベビーベッドを導入しなかったので、いかにもな「これから赤ちゃん迎えます!」的な雰囲気にならなかったんだろうな。

 あと、衣類に関しては、おさがりありきで「足りなかったら買う!」を貫いたため、出産前の「この靴下、小さいよ!カワイイ〜(ルンルン♪)」な的ないかにもなショッピングはほとんどなかった。私、母性が欠けてるのかな・・・なんて少し思ったりもして。

 でも、そんなんでも母にはなれるんです!どうにかなるんです!お金なら、これからどんどん使うんだから(涙)、使うべきときに、賢く使いたいものです。

2013年10月7日月曜日

娘として、母として「あまちゃん」を見る



 1日3回は見るなど、妊娠中~産後の心の支えであった「あまちゃん」。ハマりにハマって、CDや本など、関連商品も軒並み購入。この夏は娘と部屋に閉じこもっており、自分の服などは一切買いませんでしたが、その代わりに唯一お金を注ぎ込みました。

 産後初めての遠出は、NHKスタジオパークで行われていた「じぇじぇじぇー展」へ。ドラマで使われたセットや小道具、衣装などが展示されていて、なかなか見応えがありました。

入るとすぐに衣装がズラリ。ババヒュームの衣装まで!

GMTの衣装もあったよ

ミズタクの「割れた眼鏡」。私はストーブさん推し


リアスの看板

リアスもあります。

ユイは黒、アキは白いソックス。

 さて、この「あまちゃん」。はじめは、田舎から東京に出ていく「娘」(夏にとっての春子、春子にとってのアキ)としての目線で見ていたのですが、出産してからは、「母」(アキにとっての春子、春子にとっての夏)としての目線でも見るようになっていました。

 娘にとって良い方向へ向かわせるには、どう導いたら良いのか。そして、母にも娘時代や夢があったことと、それを娘は理解しないということ。

 娘にとって私は、「ただただ、お母さん」なんだよなぁ。頭では理解しているけれど。娘もいつか、私が娘を産むまで何をやっていたのか、知りたがる日が来るのでしょうか。

 というわけで、いろんな局面で、それぞれの登場人物に感情移入できた「あまちゃん」。このタイミングで見られたのは、なかなかの幸運だったんじゃないかと思います。

【2013年10月訪問】