ズボラ&適当な性格がこんなところで活きるとは
答えは、「産婦の性格とダンナの協力具合による」です。
私の実家は狭い&母親が働いているので、里帰りのメリットを感じず、居住地域で出産しました。
退院後は、約1週間母親に来てもらいました(これは、本当に助かりました)。「1週間なんて短い!」と周りに言われ(特に義母・・・心配してくれていたようです)、不安もありましたが、振り返れば1週間で充分だったなぁという印象です。
母がいる1週間、やってもらったのは掃除、洗濯、買い物、食事の準備など。食事の準備以外は毎日でなくてもいいものなので、私、娘だけでなく、母までが昼寝していることもあった(笑)。でも、母がいるだけで心理的な支えになりました。ミルクをあげてもらったり、食事中に泣かれても、「先に食べちゃいな」って代わりに赤ちゃんをあやしてくれたり(このへんは、母親はいつまでも母親なんだなーって思います)。
母が帰ると、掃除、洗濯、買い物は夫が週末にまとめてやってくれました。なので、普段の私は、娘のお世話と、自分の食事だけどうにかすれば良かったのです。夫の食事は外ででも帰ってきてからでもテキトーに済ませてもらって(実際、共働きの頃、お互いが遅くなる時はそうしてたし)、自分の分も、母が買っておいてくれたチルドやレトルトの食品、ニンプ時代の冷凍作り置き品などをチンして食べてました。
体にいいもの食べなきゃ!という罪悪感は、もずくやチーズ、冷凍ブロッコリー、冷凍カボチャをだし汁・砂糖・しょうゆで煮たものなどを一品プラスすることで打ち消しました(このへん、テキトーな性格で良かったです)。
旦那さん、自分の食事は自分でお願いします
「里帰りしないと無理!」って言ってる人って、きっと、掃除も洗濯も毎日しないと気持ち悪い、食事も栄養のあるものをちゃんと作らなきゃ!ってキッチリ考えてる人なんだと思います。
「一体何が大変なの?」とよくよく聞いてみると、ダンナの食事の用意ができないとか・・・なんで命がけの大仕事を成し遂げた後に、人の食事の準備をしなきゃいけないの(笑)。母乳はお母さんしか準備できないけど、ダンナの食事は自分で用意できるでしょー、と。
でも、発言小町でもたびたびこの手のトピックが立つあたり、できないダンナが多いんだろうなぁ。トホホ。必死の思いで赤子を抱く妻に「で、俺の食事はまだ?」とか。ゾッとします。
とにかく、産後のカギはダンナの協力です。ただ、車がないと、「週末のまとめ買い」ができないので厳しいかもしれません。でも、それも今はネットスーパーとか生協とかありますしね。
テキトーな性格と、協力的な夫がいてくれて良かった!であります。
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