尾久車両センターの一般公開イベント「ふれあい車両フェスティバル」でも大行列が発生していた、駅弁の販売。この駅弁を、行列に並ばずとも、旅行に出かけなくても、味わう方法があります。
というのも、尾久駅の近くには、JR東日本の駅弁の多くを製造する会社「NRE大増」があり、この工場の一角で、10時半〜12時半にかけてお弁当コーナーが開店するのです。ビジネス街ではないためにランチ事情がよろしくないこの界隈において、救世主的な役割を果たしています。
日替わり弁当は鶏、豚、魚の3種類があり、450円。ごはん、おかず、サラダとプレートが3つもあり、お味噌汁まで付く充実ぶり。ごはんは味付き(まつたけごはんの場合も!)と白米が選べて、大盛りも無料。サラダのドレッシングも選べる上に無料です。
鶏の照り焼き。味付きごはんは売り切れていました |
そして目玉は「サービス弁当」350円。おそらく、その日製造した駅弁で余ったであろうおかずがギッシリ詰まった、お得なお弁当です。一つひとつおかずが違うので、お楽しみの要素もあり。早めに行かないとすぐに売り切れてしまいます。
こちらもごはんの選択・大盛り可 |
娘と分けられるよう、煮物メインのものをチョイス |
週に1度程度、こちらのお弁当を買って手抜きお昼にしています。娘の大好物は、おかずの下に敷かれたスパゲッティー・・・。やっぱり子どもは大好きなのね。口を真っ赤にして頬張っています。
ちなみに、我が家のもう一軒のお弁当屋さんレパートリーが、都電梶原駅から伸びる商店街の端っこにある、その名も「駅弁」というお店。おそらく駅弁とは何の関係もないと思われます。。
都電の中では・・・食べないよねぇ? |