2014年3月25日火曜日

東北道上り最大の見どころ!?鬼平江戸処で軍鶏ディナー



温麺天国白石で、あえての蕎麦



実家に1泊し、お昼過ぎには帰路につきました。

 まずはお昼ごはん。食べログで夫が探したお店へ。白石といえば温麺(うーめん)ですが、なぜかおそばです。

鴨せいろ 1200円

 普段は「食べた」感を得られる野菜天せいろなどを頼みがちな私ですが、この日の気分は鴨。これが大正解。「鴨がネギしょって・・・」の意味を、身を以て体感しました。おそばも繊細でおいしかったです。

 遠方のナンバーの車も多く、人気店なことがうかがえました。お店を出ると、なんと蕎麦切れで閉店。ラッキーでした。



 座敷の席で食べたので、娘は夫が片手で抱っこ食い&つかまり立ちをさせることで乗り切りました。吉田戦車「まんが親」には、1歳を過ぎた娘さんを「食い物を目的とした小旅行」に連れて行くくだりがありますが、我が家も一緒に食べられるようになったら、もっと楽しめるかな?

 ちなみに、食べ終わったタイミングで娘はウ○チ。。近くにイオンのようなショッピングセンターはないか?それとも高速にとりあえず乗って最初のPAに寄るか?などと考えつつ、ダメ元で寄ってみた地元系のスーパー「ヤマザワ」には、おむつ替え台だけでなく、なんと授乳室までありました。地元の底力にビックリ。



江戸の町並みまである、イマドキのPA



 おむつも替えてすっきりしたら、ひたすら東北道を上ります。最近よく「SA・PAが変わった」と言われますが、イマドキは授乳室もあるんですね。



 キレイめなところにはあるし、ないようなPAは人も多くないから、すみっこのほうに駐車して授乳ケープであげれば問題なし。高速の旅は、授乳に関してはノンストレスと言えるでしょう(まあ、娘も8か月になり、授乳間隔もだいぶ空いてきたから言えることかもしれませんが)。

 帰路のメインイベントは、羽生PAの「鬼平江戸処」。「鬼平犯科帳」とコラボし、PA全体が江戸の町並みを再現したつくりになっているというのです!

 なぜ埼玉なのに江戸?なぜいま鬼平犯科帳?など疑問は尽きない上、鬼平一度も見たことないけど(鬼平のテーマだと思ってしばらく車内で口ずさんでいたメロディは、歌い進めてみると「・・・誰が呼んだか銭形平次〜♪」でした)、何だか楽しそう!というわけで行ってみました。

すでに日没後だったので、よく見えませんが

中の造りも凝ってます

 一歩中に足を踏み入れた人たちの感想は、だいたい「すごーい!何コレ!」か「テレビでやってるの見た」のどちらかに分かれてました。我が家は私が前者、夫は後者。

 売店や飲食店のラインナップは、伝統が感じられる、いわゆる「老舗」が厳選されています。

 どうでもいい話ですが、こういう「和」を売りにした新しい商業施設には、必ず手ぬぐい屋さんが入っていますね。私はわりと手ぬぐいを使うほうですが、店舗がこんなにたくさんあるわりには、普段から手ぬぐいを使ってる人ってあまり見かけないような気がします。

 飲食スペースはフードコート方式で、どの店もセルフサービスです。夜ごはんには、「五鉄」で軍鶏鍋定食をチョイス。
 
軍鶏鍋定食 ぜいたく価格1500円


 「五鉄」は鬼平犯科帳に出てくるお店で、親子丼で有名な人形町「玉ひで」がモデルと言われているそうです。こちらのお店は、その玉ひでのプロデュースによるもの。やはりだしが違うのか、卵をからめて食べる軍鶏鍋はなかなかのお味でした。

 PAなので、思ったほど大きな施設ではありません。話のタネに寄ってみるのにちょうどいいスポットと言えそうです。



 それにしても、私が子どもの頃は、SA・PAのお店って全然おいしくなくて、外の売店で売っている鮎の塩焼き(たいてい500円)が旅情をかきたてるこの上ないアイテムだったのですが、今の子は楽しみがいっぱいありますねぇ。うらやましいです。

【2014年3月訪問】

2014年3月23日日曜日

増税前の東北道を走り、サプライズ里帰り



 3連休。我が家に泊まりに来るはずだった人が、インフルエンザでキャンセルに。突然ヒマになったので、急遽、私の実家に突撃訪問してきました。娘は、初の里帰りです。

 東北道を北上すること約6時間。娘は上機嫌だったり泣いたり寝たりと、くるくる忙しい。休憩時には、車のシートを倒して、立っちやずりずりをさせてあげました(本当は、PA内にそういうスペースがあればうれしいのですが)。大人でも、ずっと同じ体勢でいるのは疲れちゃいますからね。

 さて、サプライズは「絶対に喜ばれる!」という自信がないと行なってはいけませんが、こちらには、娘という最強の武器があります。

 訪問時には不在だった父(本当は「ピンポ〜ン♪お届けものです」って玄関で娘を差し出したかったのだが、パチンコをしていたらしい・・・orz)は、「今すぐ行く!」と飛んできました。仕事から帰ってきた母は、「掃除してないよ〜」なんて言いながらもデレデレ。これが我々夫婦だけ、私だけの訪問だったら、「先に言えよ」と言われるだけだったでしょう。

 前回会ったのがお正月を過ぎた頃で、「離乳食始めたよ」とか「ずりばいするようになったよ」とか言っていたと思ったのに、いまや離乳食はパクパク2回食、つかまり立ち絶好調。たった数ヶ月であっという間に成長してしまうので、「赤ちゃん」の頃の姿を1回多く見せてあげられて良かったです。

 今回びっくりしたのは、宮城があまりに寒かったことと、娘が私の赤ちゃんの頃の写真にあまりにそっくりなこと。これまで夫似だとばかり思っていたのですが、私と完全に一致していました。

東京で育つ娘は、この光景をどう思うのだろう

 強風吹きすさぶ中散歩をしたら、夫は見事に風邪を引いてしまいました。私と、その遺伝子を受け継ぐ娘は何ともなし。健康で何よりです。

【2014年3月訪問】

2014年3月21日金曜日

草加駅近く、天然酵母のパン屋さん「SUNNY BREAD」



 草加でいちばん駅近(※チェーン店除く)のパン屋さん?「SUNNY BREAD」。マルイと上島珈琲店の間を通り、駅前一番通り商店街を入ってすぐにあります。

 通勤していた頃は、バスの待ち時間ができたりするとよく行ってました。一時期休業していたこともあったようですが、現在は再開しています。





 最近、朝の情報番組で「クロワッサン○○」みたいな話題を目にすることが多かったので、インスパイアされてかハムクロワッサンをチョイス。さくさくでおいしかったです。




 フランス語で「カリカリっとした」という意味を持つ焼き菓子「クロッカン」などもありました。普段使いのパンとチャレンジパン、両方楽しめそうなお店です。

 ちなみに、以前ベビーカーで行ったら、お店を出る際、店員の方がドアを開けてくれました。やさしい心遣いがうれしかったです。

【2014年3月訪問】

テレビ出演多数!東浦和の有名店、風見鶏



 近くを通ったので、東浦和「風見鶏」へ。こちらはテレビでもよく取り上げられている有名店。初めて行った時にお休みだったのはいい思い出。毎月第3日曜日は定休日です。

駐車場はお店の向かいにあります


 こちらはハード系のパンがおいしいです。

カレンズ。クリチー入りです

くるみのバケット

 かめばかむほどに深い味わいを感じます。娘との生活で早食いがクセになってしまった私は、このパンの良さを味わいきれていないような気がしますが・・・。

 隣のレジに並んだ男性が、「◎◎は今日はないんですか?××は?」と店員さんに矢継ぎ早に聞いていました。相当なファンなんでしょうなぁ。

【2014年3月訪問】

2014年3月18日火曜日

0歳児がボサノヴァに出会うと、泣く。騒ぐ。



0歳にしてJAZZデビュー



 日本橋へ、「0歳〜大学生・60歳以上のJAZZコンサート」を聴きに行きました。「おんがくのたび」という団体が主催しています。

 プログラムは1部と2部に分かれており、第1部は未就学児向け。選曲も子ども向けで、手遊びなどもあり。第2部はそれよりも大人向けの内容とのこと。

 我が家は当然1部を申し込んだのですが、満席とのことで、2部への参加を案内されました。「周りへの配慮は1部より必要になりますが、充分楽しめます」というので、2部へ行くことに。大人1000円、子ども500円(1部は席なしであれば未就学児無料)。

 会場は日本橋社会教育会館。さすが都会だけあって、この建物には小学校や図書館も入っていました。土地の有効活用。車は地下の駐車場に停めました。30分200円、わりと良心的な価格です。

撮影は禁止だったので、開始前にぱちり

 2部も、子連れファミリーが半数を占めていたように思います。ボサノヴァを中心に、いろんな音楽が楽しめました。珍しい楽器(音楽のこぎりなど!)のレクチャーコーナーなどもあって、少し大きなおともだちのほうが、知的好奇心をグイグイ刺激されそうです。

 0歳の我が娘はというと、落ち着きがなく、たびたび夫に外へ連れ出されていました・・・。ドラマやCMのように、音楽を聴いて「キャッキャ♪」とは行かないものですね(泣)。演者の方に、「お子様向けのコンサートなんだから、少しくらい騒いでもいいですよ」と気を遣っていただく始末。。いちばんユックリ楽しんだのは私?

 ベビーカーは、みんなホールの外に置いてました。授乳室やおむつ替えスペースもあり。一流の音楽を安心して(さらに安価で!)楽しめる、良いイベントだと思います。5月、9月とまたあるようなので、さっそく申し込みます。記憶には残らないだろうけど、娘も何かを感じてくれたらいいな。


甘酒横丁で香ばしソフトクリーム



 開演の前には、人形町の甘酒横丁をぶらぶら。この近くには水天宮があり、妊婦さんや新生児を連れたお宮参り帰りの人も歩いていたりして、なんだか幸せな気分になるエリアです。

 阿部寛の「新参者」の舞台だったりなど、見どころ満載の通りですが、今回は、アド街にも登場した「森乃園」で、ほうじ茶ソフトクリームを食べました。

お茶の良い香りに誘われて

香ばしさが美味

 これぞ「甘過ぎない」おいしさです。

【2014年3月訪問】

2014年3月17日月曜日

記憶に残らない、葛西用水の思い出



 生後1か月を過ぎると、「1日1回外に出て、日光浴をするように」と言われるようになります。しかし、娘が1か月になったのはちょうど7月。暑くて外に出ることはできず、家に閉じこもっていました。

 生後2か月頃から、日が暮れ始めるのを待って、ようやくお散歩ができるようになりました。暑さがやわらいでいくのとともに、午前中、昼間と、出かけられる時間帯も徐々に増え、10月になってようやく、思い立った時間に散歩ができるようになりました。

 家のすぐそばに葛西用水が流れています。この水路沿いに整備されている遊歩道を、スリングで、エルゴで、ベビーカーで、来る日も来る日も練り歩いていました。

 家で泣いていた娘も外に出れば泣き止むので、とりあえず出る。そして歩く。行きたくもないコンビニまで行き(他に目標にできるような施設がない)、買いたくもない(?)おやつを買い、食べる。お散歩だけでなく、お出かけのためにバス停へ行くにも、この水路沿いを歩いて行きます。


鴨がいたりします


 この道を歩けるのもあとわずか。こんなに歩いているのに、私が生まれたときに住んでいた家を覚えていないように、娘もこの道を覚えていることはないんだなぁと思うと、少しさみしい気もします。

 ここは桜の名所でもあります。きっと娘がこの桜を見るのは最初で最後になるので、ちゃんと写真を撮っておいてあげようと思います。

2014年3月13日木曜日

今まで見逃してました。松原団地のぐーちょきぱん


酒が飲めない代わりに、パンを食らう



 これで味をしめた私は、週に1回、娘とともにパン探しの旅に出ることにしました。

 まずは近場からということで、松原団地の「ぐーちょきぱん」へ。駅からだと10分程度歩きます。今日も7キロ超の娘をエルゴで抱き、てくてく。

 細身の我が娘でさえこれだけ骨が折れるんだから、ビッグちゃんのお母さんは大変なんだろうな。一時は体重が増えないことを気に病んでいましたが、今となっては「ヤセててくれてアリガトウ!」てな気分です。

 立地は、家具の大川やスーパーバリューが入る建物のちょうど裏手です。この界隈は何度も通っていますが、見逃してました。

おじさんの看板がお出迎え

ウッディなかわいらしい店構え

 「ぐーちょきぱん」というのは、「魔女の宅急便」に出てくるパン屋さんの名前だそうです。観てはいるけど、そこまでジブリに思い入れのない私は知りませんでした。確かに、店内にはジブリ作品の絵が飾られたりしていました。

 ほとんどが100〜140円という良心的な価格。奇をてらわず、オーソドックスなパンを丁寧に作っているようにお見受けしました。

朝からにんにくまみれ!ガーリックフランス

 期限なしのポイントカードをもらいましたが、転居まであと2か月で・・・貯まらないだろうな(泣)。もっと早くに知りたかったお店でした。


草加が誇る松並木



 晴れていたので、綾瀬川方面に出て、松並木をおさんぽ。川に沿って1.5キロにわたって気持ちの良い遊歩道が続いています。草加きっての名所ですが、「そうだ旅(どっか)行こう」でウッチャンが来たものの、「観るものがない」と5分もいずに帰って行ったという代物です。。

お散歩コースとしては最適


 綾瀬川にかかる、その名も「ハープ橋」には、ハープの欄干も。草加はハープの街ですからね。
 

 結局、この日は2キロくらい歩いたでしょうか。エルゴでのお出かけにも限界を感じるようになってきました。公共交通機関はエルゴ→降りてからはベビーカー、という手法に切り替えた方が良いかもしれません。

 この場合、空いてればベビーカーを開いて荷物を乗せてられるんだけど、混んでいて畳まなければいけないケースが怖いんだよなぁ。

【2014年3月訪問】

2014年3月12日水曜日

コーヒーバーで粘りたかった!小台のドムドムバーガー



 鳥取県にあって、荒川区にないものは何だ?正解はそう、スタバです。

 春に転居予定の荒川区には、スタバが存在しないそうです。ターミナル駅の日暮里にもないのは意外な気もします。ちなみに、23区でスタバがないのは、ほかに江戸川区だけとのこと。

 でも、荒川区にはコレがあります。ドムドムバーガー!

小台店。おなじみのぞうさんマーク

 高校生の頃、友達がバイトしてるのを冷やかしに行った仙台のドムドム、駅の外からも駅構内からも入れて、行き来できないよう真ん中に柵があるJR橋本駅のドムドム・・・ダイエーの衰退とともに、いずれももうない。

 もう、何年食べてないだろうか。「懐かしい」存在でしかなかったのに、まさかここに来てドムドム生活が始まるとは!と思ったのもつかの間、14年3月15日をもって閉店とのこと。思い出すのも何年ぶりかというほどだったのに、なぜか寂しい気持ちでいっぱいです。
 
 せっかくなので、最初で最後、食べてきました。

娘の手がそぉ〜っ

 500円と590円のランチセットがあり、日替わりで該当のバーガーが変わります。この日は500円がチキンカツバーガーでした。

 メニューは普通のバーガー類のほか、甘味や、コーヒーバーなるおかわり自由のサービスまで。そして店内を見渡すと、完全におじい&おばあの社交の場になっている・・・閉店の理由が、何となく分かるような気がしました。

 作り置きをせず、できたてを席まで持って来てくれるので、味はそれなりにおいしかったです。夫の頼んだドムミートバーガー(この日の590円セットがコレ)も、まるでモスのような味。

 うまいことやれば盛り返せるのになぁ、コーヒーバーとか、迷走しちゃってるんだろうなぁという感じでした。ごちそうさまでした、さようなら。

【2014年3月訪問】

日本のパキスタン・八潮で、本場のビリヤニに出会う



 埼玉県八潮市は、「日本のパキスタン」と呼ばれているとか、いないとか。このことを八潮にマンションを購入した友人に言ったら、ムッとされたことがありますが。。

 そんな八潮には、有名なパキスタン料理専門店が2軒あります。そのうちの1軒、「カラチの空」へ行ってきました。

看板には「インドパーク料理(パキスタン料理)」

「本場パキスタン人シェフの店」

 八潮駅、草加駅ともに遠いです。車がないとなかなか来れなそうな立地です(駐車場はアリ)。TXができる前は、23区に隣接しながら、ほとんど秘境だったんじゃないでしょうか。

 そんな八潮ですが、「日本のパキスタン」といえども、歩いていても、そうそうパキスタン人を見かけることはありません。

 しかしこちらのお店、一歩店内に入ればパキスタン度100%!物好きそうな日本人と、客層が二分していました。ハッキリとした顔立ちの彼ら、普段はどこに生息しているのでしょうか・・・。「HARAL FOOD」などの表示や、現地のテレビ放送なども、雰囲気を盛り上げてくれます。

 メニューは、カレーを何種類か選べて、チキンや飲み物が付くセットがお得。でも、せっかく大人数で行ったなら、いろんなメニューを頼んでシェアするのが正しいと思われます。

王道のカレーセット。ナンとチキン付き


ガーリックチキン


ビリヤニ(写真取り忘れて、取り分け後)

 本場だけあって、どれもけっこう辛いです。ビリヤニはやっぱり、パサパサのお米で作るのが美味しいですね。家で作っても、なかなかこの味わいは出せません。ちなみに、娘はベビーカーで席にin、時々抱っこしながら。のスタイルで行きました。

 次回は、はす向かいにあるもう1軒のお店に行ってみようと思います。

【2014年2月訪問】

2014年3月10日月曜日

母はポンキッキ世代。さて娘は?



 こちらの通り、青春時代の思い出のCDをあらかた処分した私ですが、いま懐かしく思うのはそれより前の記憶。

 というわけで、こちらを購入。


 「ポンキッキーズ30周年記念アルバム」!日中、娘と過ごす時にかけています。図書館で借りた童謡系のCDにも飽きてきたので。しかし、図書館にはなんでポンキッキものが置いてないんだろう。民放=悪、なのかしら?アニメものはよく見かけるのですが。

 ポンキッキのアルバムは何枚か出ていますが、こちらは2枚組で、私がまさに子どもだった80年代と、私の音楽への目覚めのきっかけともなった「ポンキッキーズ」時代(BOSEとピエール!)、双方の曲が聴けるのが気に入りました。

 子どもの頃は、日曜日に「ポンキッキが見たい!」と泣いた記憶があるほどに大好きだった番組(ビデオが我が家に導入されたのは、小学1年か2年の頃でした)。思い入れのある曲もたくさんあります。

 このCD、選曲もなかなかです。でも、「パタパタママ」が入っているなら、ぜひとも「サンデーパパ」も入れて欲しかったな。気持ち悪い怪物がトラウマになりそうだった「ジャンケンパラダイス」が入っていないのも惜しい。

 「ポンキッキーズ」時代の、スペシャルゲストとしてやってきた小沢健二が歌った「おならで月までいけたらいいな」は、やっぱ無理だよね。一方、「ひとくいしゅうちょうが おおだいこ♪」の「ホネホネロック」が入っているのには驚きました。このご時世にOKなんだ?

 いまはなるべくテレビはつけないようにしていますが、大きくなった時に「小さい頃、あんな番組あったよね!」と同世代同士で話せるのはやっぱり楽しいから、娘ももう少し大きくなったら、それなりに見せてあげようとは思っています。

 余談:先月、ファミマで「ガチャピン・ムックまん」が出るというので、さっそく買いに行ってみました。ガチャピンまんがチンジャオロースー味、ムックまんが回鍋肉味。ガチャピンまんが売り切れっぽかったので、ムックまんを購入して帰宅。

 家に帰って袋を開けてみると、そこには白い物体が・・・ただの肉まんでした。ムックまん、肉まん、ムックまん、肉まん・・・似てるか。しょぼーん。

2014年3月8日土曜日

オシャレなこどもあそび室!三郷市立ピアラシティ交流センター



 三郷市文化会館で行われる「0歳からのクラシック」というコンサートに出かけようとし、問い合わせてみると、当日券の発売はなしとのこと。絶対に空いているだろうなぁと思っていたのに甘かった・・・。かといって、何があるか分からない0歳児、前売りを買うことはできなかったな。

 気を取り直して、お出かけ先を再検討。雨なので、どこか室内で遊べるところを・・・と探した結果、同じく三郷の市立ピアラシティ交流センターへ行ってみることにしました。イトーヨーカドーやビバホームなどの大型施設が立ち並ぶ「ピアラシティ」エリアの一角にあります。

 いろんな団体が活動をしたりする、いわゆる「でっかい公民館」ですが、2012年にオープンした新しい施設のようで、吹き抜けやガラス張りを多用したイマドキな造りとなっています。

 おめあては「こどもあそび室」。





 「室」というよりかは「スペース」?靴を脱いでじゅうたんに上がります。「あそびおわったらおもちゃはかたづけてね」と書いてあるけど、おもちゃは見当たらず・・・。なぞの遊具(写真参照)がポツンポツンと置かれていたけど、娘はまだ遊べません。

 外にはいろんな遊具がある「こどもあそびひろば」があるので、また今度行ってみたいと思います。なお、授乳室も百貨店並みに充実しておりました!

 こちらの施設にはカフェもあり、メニューなどにも工夫を凝らし、オシャレ風にがんばっているのですが、雨の日曜のこの日は、近所の中学生たちのかっこうのたまり場になっていました。持ち込みのペットボトルを片手に、UNOや勉強にいそしんでおられました。親としては、ヨーカドーに行かれるより安心かな?

【2014年3月訪問】

2014年3月7日金曜日

総菜パン万歳!北千住のミサキベーカリー



 パンのおいしさを堪能できるのは、食パンとかロールパンとか、いわゆる「プレーン」なものだってことは知ってます。なのに、貧乏性のワタクシには、おいしいとされるパン屋に行くと、ついつい総菜パンを買ってしまう悪いクセがあります。

 見た目に豪華だし、「食べた気」がガッツリするし。結果、おいしい・・・けど、パンがおいしかったのか、乗っかってる総菜がおいしかったのか、よくわからないということになってしまうのでした。

 だから、デパートとかに入っているパン屋さんで、500円とかする食パンを一斤買いしている人を見ると「分かっているなぁ」と思うと同時に、「お金あるなぁ・・・」と感じてしまいます。

 しかし、世の中には、総菜パンこそを買い求めたいパン屋というものが存在します。というわけで訪れたのが、北千住の「ミサキベーカリー」。店名に惹かれての訪問です。
 


 北千住駅の西口商店街を歩いて日光街道まで出て、草加方面へ。しばらくてくてく歩き、「千住寿町」の信号を左へ。駅から約10分ぐらい?エルゴで娘を抱っこしながらだったので、なかなかヘビーでした。

 同じ通りには、銭湯界の大御所?破風造りの建物でおなじみ、大黒湯がありました。昔、荒川でのジョギング帰りに一度入りに来たことがありますが、お湯がとっても熱かったように記憶しています。



 さて、ミサキベーカリーは、創業50年を超える老舗。パンだけでなく、具材まで全て手作りというこだわりが売りのお店です。これは、総菜パンの買い甲斐もあるってもの。

 店内に入ってみると、コロッケパンやカレーパン、サンドウィッチにパニーニまで、まさに総菜パンの宝庫でした。「甘い系」のパンもありますが、あんぱんやチョココロネ、そして懐かしの甘食など、王道系のメニューが多かったです。

 チーズフォンデュパンが人気らしいのですが、11時半の焼き上がりで、訪れた2時頃にはすでに見当たりませんでした。6時からやっているらしいので、朝に来れば、品揃えはもっと充実しているんだろうなぁ。今日見かけなかった焼きそばパンとか。

 5個ほど購入して帰宅。

茶色い・・・

1番人気☆コロッケパン

 コロッケパンは翌朝に食べましたが、パンもしっとり、コロッケも油っぽくなくいい感じのさくさく感で、とてもおいしかったです。木曜日は、割引券のあたる抽選サービスを行っていて、60円分の券が当たりました。また行かなくては。

 晴れの天気に誘われ、今回初めて、用事もなくぶらぶらっと娘と電車に乗って出かけてみました。結論としては「行ける」!ここ数週間、離乳食に追われ、子育てひろば&駅前の皮膚科ぐらいにしか出かけてなくて、私の方が腐ってしまいそうだったので・・・。春の訪れとともに、これからは行動範囲を広げていこうと思います。

 ただ、ずっとエルゴだった娘(北千住ルミネで一時、貸し出しのベビーカーに乗せていましたが)は運動量が足りなかったのか、夜の寝つきが悪かった。。親子ともに満足できる外出は、なかなか難しいものです。

【2014年3月訪問】

2014年3月4日火曜日

自己流クルクルでも愛情は伝わるはず!ベビーマッサージ



 「エビちゃんの妹が妊娠!」ってニュースになってるけど、この人子どもいなかったんだ・・・。肩書き「チャイルド・ボディ・セラピスト」。雑誌のベビーマッサージの記事には必ずと言っていいほど出ているので、てっきり育児経験者だと思っていました。ブランディングってすごい。

 そんな「エビちゃんの妹」も推奨するベビーマッサージとは、お母さん(お父さん)の手で赤ちゃんをやさしく触れてあげることにより、親子のスキンシップを図り、お互いが安らぎを得るというもの。

 このベビーマッサージ、「赤ちゃん」と名のつくイベントや集まりでは、かなりの確率で行われます(たぶん、他にすることがないからだと思うのですが)。

 足や腕はカラダの中心部から先端へ向けて、やさしくク〜ルクル。お腹やお胸はハートを書くようになでてあげて。それではお歌に合わせてやってみましょう〜♪などと教わるのですが、家に帰るとやり方を忘れてしまい、結局は自己流に。

 ところで、私も「せっかく子育てするんだから、何か赤ちゃんに関する資格でも取ろうかな?」と考えたことがありました。そこで検討したのがこのベビーマッサージ。もちろん、公的な資格ではありません。各種民間団体が「講師になれます!」と、講座の受講を促しているものです。お安くて5万円台、高いと数十万円ほど。

 資格を取得すると、皆さん自宅や出張などで講師として活動するようです。「ベビーマッサージ ××市」で検索すると、「ベビーマッサージ講師☆☆のブログ」が多数出てきます。何でもそうですが、誰でも講師にはなれるけど、集客の部分がいちばん難しいのでしょう。活動が軌道に乗れば、自治体のイベントに招かれたりもする模様。

 どこの団体が一番良いのか判断がつかず、また費用対効果も合わなそうなので、資格取得は断念しました。うちの娘は寝返りが早かったので、じっとしてマッサージを受けてくれていたのはほんの数ヶ月のこと。だから、娘のためにならないベビーマッサージの勉強に時間(とお金)を費やすことをしなくて、良かったのかなと今では思います。

2014年3月2日日曜日

赤ちゃんと2人きりの優雅でかけがえのない時間(←半分真実、半分幻想)



 夫が会社へ行って、夜に帰ってくるまでは、赤ちゃんと2人きり。多くのお母さんが、そんな生活だと思います。

 よく遊び、よく笑うようになった今はだいぶ和らぎましたが、笑いもしない新生児の頃は、とにかく夫の帰りが待ち遠しかったものです。「いまから帰るよ〜」というメールが届くと、「あと1時間!」とゴールが見えて、ようやくホッとする。

 夫の仕事が忙しく、帰りが遅い日が続いた週の金曜日なんかは、すっかり電池切れ。あやす気力もなくなり、無言でおむつを替えていたり。

 子どもはかわいいし、こんな時間は今しかない幸せなときだということは分かっているんです。なのに、一つひとつの時間を細かく見てみると、「早く過ぎろ、早く過ぎろ」と願っている。「○○に行くと、けっこう時間がつぶれるんですよ〜」と言っていたママ友さんがいましたが、その気持ち分かります。「時間をつぶす」は、英語でkill time。

 この感じ、何かに似ていると思ったら、中学生や高校生の頃に似ています。学生時代のことは「いい思い出」なのに、授業中までよくよく思い返せば、時計を見ながら「あと何分」ってことばかり考えていた。それなのに、卒業間近となると、卒業するのが寂しかったり、怖かったり。

 この子育て期も同じ。1日1日は早く過ぎて欲しくて、1日が終わると「今日もようやく終わったorz」って感じだけど、この時期が終わってしまう日のことを思うと寂しくもある。だから、いわゆる先輩ママたちは、後輩へのアドバイスとして判を押したように「今を楽しんで☆」って言うんだろうなぁ。

 というわけで、保育園に入れ(られるよう、仕事増量&保活に励む・・・励んだところで入れられる保証はどこにもないが)るのか、幼稚園に入るまでつきっきりの生活をするのか、決めあぐねております。

 それから、3歳ぐらいのママさんが言っていたのは、「前はダンナが帰ってくるのが待ち遠しかったけど、今はメールが来ると『えっ?もう帰ってくるの?』ってなる」とのことです。