ビジネス街で、月に1度の羽伸ばしランチ
月に1度程度、夫に子どもを見てもらって、独身の友人とランチなど息抜きにでかけます。「子連れでもいいよ」って言ってくれる人もいますが、置いて行くに限る。母もたまには、全力で羽を伸ばしたいのです!
この日は神田でランチ。11時からの約束だったので、朝イチの授乳を終えたら出発です。産後の抜け毛跡に生えてきたポヨポヨの毛が気になりますが、見た目を気にしてる暇はありません。
首都高と大手町のビル群 |
土曜午前中のビジネス街は、人も少なく穏やかな雰囲気。皇居マラソンに汗を流す人々をたくさん見かけました。流行ってると言われ始めて早や数年の皇居マラソン、すっかり定着してますね。土曜日もわざわざ来て走ってるんだなぁ。
ランチ先は「ビストロ石川亭」。「11時開店」「神田」しばりでたまたまヒットしたお店ですが、なかなかの人気店のようです。
前菜・主菜・飲み物のランチセットが1100円。大満足のボリュームです。
蟹と帆立のテリーヌ オーロラソース |
豚バラのロースト さっぱり粒マスタードソース |
ナイフとフォークをしっかり使って食べるうれしさよ。そういえば、昨日の夜ごはんの時も娘に泣かれて、あやしたりなだめたり、しまいには抱っこしたまま片手食いだったんだっけ。夫がいない日は、毎日が「食べた気がしない」夕食。
だからこんなランチの日は、ゆっくりおいしいものを食べる幸せをかみしめる。と言っても、早食いのメンバーばかりだったので、オーダーから1時間程度でデザートまでキレイに平らげられていましたが(笑)。
1組、子連れファミリーが来店していましたが、どうやって食べてたんだろう?子どもは1〜2歳くらい。自分でお座りができるようになると、外食もまた楽になるのかな。そういえば、フレンチなら料理が冷めるのを気にしなくてもいいから、子どもがいて手間取ったとしても、わりとおいしく食べられるのかもしれません。
見るだけで楽しい、丸の内KITTE
ランチ後は、東京駅方面へ。私が外に出る仕事をしていた頃は、見るたびに永遠に工事中だった東京駅ですが、気づけばキレイに復元終了。私が大学生の頃から永遠に工事中の新宿駅も、いつか終わる日が来るのでしょうか。
向かったのは「KITTE」。オープンしたのは昨年3月、ずっと気にはなっていた施設でしたが、ようやく訪れることができました。
旧郵便局舎の柱を活かしたデザイン |
KITTEと言えば、思い出すのは鳩山弟。「兄と郵便局に出かけた思い出」を語って「こんな重要な施設を壊していいのか!」と解体を中止させようとし、結局、保存箇所を拡大することで落ち着いたんだっけ?トンデモ総務相でしたね。
この人のいちばん大好きな発言は、なんといっても「友達の友達はアルカイダ」。そして、「平成の坂本龍馬になる!」と言って自民党を辞めたこと、何人の方が覚えているでしょうか?今またひっそり自民党に復党していたんですね。
さて、気を取り直してKITTEのことですが、とにかく雑貨屋さんが多い印象です。東京駅ということもあり、「おみやげ」を意識しているからでしょうか。似たり寄ったりのブランドが入居する商業施設が多い中、なかなか見応えがありました。
多いのは手ぬぐいなどの布製品。日本人はいつからこんなにファブリック好きになったんだっけ?あとは、みんな大好き富士山デザイン。買わなかったけど。
4階の旧東京中央郵便局長室からは、東京駅がキレイに見渡せます。
同じく4階の「マルノウチリーディングスタイル」でお茶。1階のカフェに比べて空いています。窓際の席では、駅舎は見えませんが、トレインビューが楽しめます。
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