2020年、東京オリンピックの開催が決まりました。そこで、昨年9月、東京スカイツリーが5色に灯った日のことを。
光り方はこんな感じです。
(1)紫、(2)赤、
(3)オレンジ、(4)緑、
(5)青、と、5色の光が、順繰りに上へ登っていく仕組み。
てっきり、5色にパート分けして光るのかと思っていたのですが。なかなかキレイではあったけど、「5色」感はあまりありません(若干の拍子抜け)。そもそもスカイツリーはスケルトン仕様なので、ライトアップにはあまり向いていないんだよなぁ。
ふもとや付近の橋には、ケータイを掲げるにわかカメラマンや、バズーカみたいなカメラと三脚を携えてやってきた本格派カメラマンが多数いらっしゃいました。
帰りはとうきょうスカイツリー駅から。駅名表示が光るようになっていましたが、こちらは5色未対応でした。「粋」(ブルー)と、「雅」(江戸紫)の2色仕様。
これらの誘致祈願が実を結び(?)、無事、オリンピックが東京で開かれることになりました。なんやかんや落選するんじゃないかと思っていたから、8日の朝、起きてびっくり。TVの中はオリンピック一色でした。
しかし、昔の私だったら「税金の無駄づかいハンターイ!」なんて思っていたように思うが、今思うことは・・・「7歳になった娘を連れて、一緒に見に行きたい」。ニュースでチケットの値段について説明していたので、食い入るように見てしまった(平均価格4400円とのこと。「広く見てもらえるよう、求めやすい価格帯を多くする予定」とか言っていたが・・・高いよっ!!)。
なんだか丸腰になってしまった自分。でも、せっかく世紀のイベントが開催されるなら、思い出にしてあげたいと思ってしまう。親って単純です。そしてきっと、7年なんてあっという間。
【2012年9月訪問】
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